「自分も偉くなったと勘違いしている」仕事の会話も禁止、200円のまかないすら制限する店長にドン引き NEW 2025年10月3日 キャリコネNEWS ツイート 画像はイメージ 部下を信頼せず、まともなコミュニケーションも許さない上司のもとでは、誰も気持ちよく働けない。投稿を寄せた50代女性(東京都)は、ある官公庁の食堂でパート勤務をしていた際、店長の理不尽な言動に悩まされていた。 女性の担当はホールとデシャップ(ホールとキッチンの連絡役)で、ほかのパートとのすれ違いざまに「今日は混んでるね」「あとであれやっといて」など、業務上の会話を行なっていた。しかしこれがなぜか店長の逆鱗に触れたようだ。(文:湊真智人) 「『何しゃべってるんだよ』と必ず注意されます」 まかないも制限「売り上げ悪いから食べないで」 なにも無駄口を叩いていたわけではない。それでも店長はパートを軽視するタイプだったようで、 「あとの作業を考えて準備した物ごとを『後でやれよ』『無駄だよね』と否定」 など、その言動は周囲の仕事のモチベーションを下げていた。ほかにも、まかないとして「200円でメニューの中から選んで食べられる」ところを、「売り上げ悪いから食べないで」と上から制限してきたという。もはや嫌がらせに近い。 そして極めつけは、ある日の仕事終わりに起きた。女性は当時の様子をこう書いている。 「パートさんとおしゃべりしていると『俺の悪口言ってんだろ』(と言われた)。ホールは広いのですが、いつも見張られているように感じました」 店長の猜疑心が強いせいか、パートは常に視線を感じる息苦しい状況下に置かれていた。投稿末で女性は、店長の人格を改めてこう評している。 「偉い人たちが利用する食堂で、自分も偉くなったと勘違いしているようでした」
「自分も偉くなったと勘違いしている」仕事の会話も禁止、200円のまかないすら制限する店長にドン引き NEW
部下を信頼せず、まともなコミュニケーションも許さない上司のもとでは、誰も気持ちよく働けない。投稿を寄せた50代女性(東京都)は、ある官公庁の食堂でパート勤務をしていた際、店長の理不尽な言動に悩まされていた。
女性の担当はホールとデシャップ(ホールとキッチンの連絡役)で、ほかのパートとのすれ違いざまに「今日は混んでるね」「あとであれやっといて」など、業務上の会話を行なっていた。しかしこれがなぜか店長の逆鱗に触れたようだ。(文:湊真智人)
「『何しゃべってるんだよ』と必ず注意されます」
まかないも制限「売り上げ悪いから食べないで」
なにも無駄口を叩いていたわけではない。それでも店長はパートを軽視するタイプだったようで、
「あとの作業を考えて準備した物ごとを『後でやれよ』『無駄だよね』と否定」
など、その言動は周囲の仕事のモチベーションを下げていた。ほかにも、まかないとして「200円でメニューの中から選んで食べられる」ところを、「売り上げ悪いから食べないで」と上から制限してきたという。もはや嫌がらせに近い。
そして極めつけは、ある日の仕事終わりに起きた。女性は当時の様子をこう書いている。
「パートさんとおしゃべりしていると『俺の悪口言ってんだろ』(と言われた)。ホールは広いのですが、いつも見張られているように感じました」
店長の猜疑心が強いせいか、パートは常に視線を感じる息苦しい状況下に置かれていた。投稿末で女性は、店長の人格を改めてこう評している。
「偉い人たちが利用する食堂で、自分も偉くなったと勘違いしているようでした」