面接で理不尽すぎる要求「営業車は自家用車で。白の大型バンが無いなら購入して」 驚愕した男性 NEW 2025年11月4日 キャリコネNEWS ツイート 画像はイメージ 転職活動での面接で、信じがたい要求をされた人もいるようだ。投稿を寄せた50代男性(事務・管理)が体験した、ある住宅リフォーム会社の面接もその一つだ。 男性が受けたのは住宅リフォーム営業の面接。そこで告げられたのは、業務使用車に関する驚くべき条件だった。 「自家用車を営業に使って頂く事になるが、社内規定があって、白のバンで6名以上乗車できる車以外は不可である」 住宅リフォームという業務上、資材や人員の輸送で特定の車種が必要だった可能性も考えられる。だがこの後、担当者は追い打ちをかけるかのように、ある提案をしてきたのだった。(文:天音琴葉) 面接官が肘をつき、爪をかみ始め……「いくらなんでもそれはない」 「(白のバンが)無いのであれば、業者を紹介するのでそこで購入して下さいと言われた」 いくらなんでも、特定の車種の購入を入社の条件のように突きつけるのは、常識的とは言いがたい。 東京都の60代男性(教育・保育)も、面接官の態度に唖然としたことがある。十年以上前の出来事だが、いまだに忘れられない不愉快な記憶として投稿を寄せた。 「転職の面接を受けに行ったら、3人の面接担当者の一人(女性)が、私が質問に答えている最中に肘をついて爪をかみ始めたんですね」 女性面接官のお里が知れるような振る舞いに、男性は「内心あっけにとられましたが、冷静に応答してその場は切り抜けました」と続ける。 「向こうも面接中に採用する気が無くなったのだろうと思いますが、いくらなんでもその態度はないだろうと今でも不愉快になります。結局採用されなかったのですが、今思えばそういう職場に入らなくてよかったと思います」 もちろん女性面接官にそのような意図はなく、ただ癖でやっていた可能性もある。しかし、応募者は面接官を見て企業を判断する。「入らなくてよかった」という男性が感じたのも無理はないだろう。
面接で理不尽すぎる要求「営業車は自家用車で。白の大型バンが無いなら購入して」 驚愕した男性 NEW
転職活動での面接で、信じがたい要求をされた人もいるようだ。投稿を寄せた50代男性(事務・管理)が体験した、ある住宅リフォーム会社の面接もその一つだ。
男性が受けたのは住宅リフォーム営業の面接。そこで告げられたのは、業務使用車に関する驚くべき条件だった。
「自家用車を営業に使って頂く事になるが、社内規定があって、白のバンで6名以上乗車できる車以外は不可である」
住宅リフォームという業務上、資材や人員の輸送で特定の車種が必要だった可能性も考えられる。だがこの後、担当者は追い打ちをかけるかのように、ある提案をしてきたのだった。(文:天音琴葉)
面接官が肘をつき、爪をかみ始め……「いくらなんでもそれはない」
「(白のバンが)無いのであれば、業者を紹介するのでそこで購入して下さいと言われた」
いくらなんでも、特定の車種の購入を入社の条件のように突きつけるのは、常識的とは言いがたい。
東京都の60代男性(教育・保育)も、面接官の態度に唖然としたことがある。十年以上前の出来事だが、いまだに忘れられない不愉快な記憶として投稿を寄せた。
「転職の面接を受けに行ったら、3人の面接担当者の一人(女性)が、私が質問に答えている最中に肘をついて爪をかみ始めたんですね」
女性面接官のお里が知れるような振る舞いに、男性は「内心あっけにとられましたが、冷静に応答してその場は切り抜けました」と続ける。
「向こうも面接中に採用する気が無くなったのだろうと思いますが、いくらなんでもその態度はないだろうと今でも不愉快になります。結局採用されなかったのですが、今思えばそういう職場に入らなくてよかったと思います」
もちろん女性面接官にそのような意図はなく、ただ癖でやっていた可能性もある。しかし、応募者は面接官を見て企業を判断する。「入らなくてよかった」という男性が感じたのも無理はないだろう。