社長が接待で「女性社員をホステス扱い」 激怒した女性社員は退職 NEW 2025年11月9日 キャリコネNEWS ツイート 画像はイメージ(AIで作成) 職場のコンプライアンス意識は高まっているはずだが、いまだに信じがたいルールがまかり通っている所もあるようだ。理不尽な職場の実態について、複数の投稿が寄せられている。 東京都の30代女性(事務・管理)は入社早々、ベテラン女性社員2人に理不尽な「暗黙のルール」を押し付けられたと投稿。 「勤務時間の30分前に出社するように言われた。そして社員全員のお茶出しをするよう言われ、従うしかなかった。もちろん早出手当などつかなかった」 驚くべきことに、こう指示してきたベテラン女性たち以外も、「新人が早く来てお茶を配るのが当たり前という雰囲気だった」という。まるで昭和や平成初期の職場のようだが、30代後半という女性の年齢からして、そんな昔の話ではないことに驚く。(文:天音琴葉) ゴマすり社員の尻拭いを拒否したら「嫌なら辞めるしかない」 兵庫県の30代男性(メーカーの技術職)は、前職での不公平な業務分担について投稿。 「ゴマすり社員が仕事を拒否して、自分が尻拭いする羽目になった。ゴマすり社員はお咎めなしで給料も自分より4万程高く、尻拭いした自分は評価されない」 これでは男性の不満が募るばかりだ。しかもゴマすり社員は味をしめ、頻繁に仕事を拒否するようになったという。ついに堪忍袋の緒が切れた男性は、上司に不満をぶち撒けた。しかし、返ってきたのは衝撃的な言葉だった。 「『尻拭いをするか、嫌なら辞めるしかない』と言われ、退職を余儀なくされました」 驚くべきことに、ゴマすり社員の肩を持ったという。業務分担や評価制度が適正に機能していない組織では、一部の社員に負担が集中しがちだ。男性は辞めて正解だったに違いない。 「女性社員をホステスみたいに扱い、顧客を接待させてました」 営業職の40代男性(年収950万円)は、外資系企業で働いていた頃の体験について投稿。 「アメリカでグローバルのユーザーカンファレンスに参加しました。夜の食事会で社長が、女性社員をホステスみたいに扱い、顧客を接待させてました」 時代錯誤も甚だしいが、40代後半という男性の年齢から判断するに、そこまで昔の話ではないだろう。アメリカの顧客相手に接待をさせられた女性社員は、当然ながら怒り、さらには「退職しました」という。トップのコンプライアンス意識の欠如が結果、貴重な人材の流出を招いてしまった。
社長が接待で「女性社員をホステス扱い」 激怒した女性社員は退職 NEW
職場のコンプライアンス意識は高まっているはずだが、いまだに信じがたいルールがまかり通っている所もあるようだ。理不尽な職場の実態について、複数の投稿が寄せられている。
東京都の30代女性(事務・管理)は入社早々、ベテラン女性社員2人に理不尽な「暗黙のルール」を押し付けられたと投稿。
「勤務時間の30分前に出社するように言われた。そして社員全員のお茶出しをするよう言われ、従うしかなかった。もちろん早出手当などつかなかった」
驚くべきことに、こう指示してきたベテラン女性たち以外も、「新人が早く来てお茶を配るのが当たり前という雰囲気だった」という。まるで昭和や平成初期の職場のようだが、30代後半という女性の年齢からして、そんな昔の話ではないことに驚く。(文:天音琴葉)
ゴマすり社員の尻拭いを拒否したら「嫌なら辞めるしかない」
兵庫県の30代男性(メーカーの技術職)は、前職での不公平な業務分担について投稿。
「ゴマすり社員が仕事を拒否して、自分が尻拭いする羽目になった。ゴマすり社員はお咎めなしで給料も自分より4万程高く、尻拭いした自分は評価されない」
これでは男性の不満が募るばかりだ。しかもゴマすり社員は味をしめ、頻繁に仕事を拒否するようになったという。ついに堪忍袋の緒が切れた男性は、上司に不満をぶち撒けた。しかし、返ってきたのは衝撃的な言葉だった。
「『尻拭いをするか、嫌なら辞めるしかない』と言われ、退職を余儀なくされました」
驚くべきことに、ゴマすり社員の肩を持ったという。業務分担や評価制度が適正に機能していない組織では、一部の社員に負担が集中しがちだ。男性は辞めて正解だったに違いない。
「女性社員をホステスみたいに扱い、顧客を接待させてました」
営業職の40代男性(年収950万円)は、外資系企業で働いていた頃の体験について投稿。
「アメリカでグローバルのユーザーカンファレンスに参加しました。夜の食事会で社長が、女性社員をホステスみたいに扱い、顧客を接待させてました」
時代錯誤も甚だしいが、40代後半という男性の年齢から判断するに、そこまで昔の話ではないだろう。アメリカの顧客相手に接待をさせられた女性社員は、当然ながら怒り、さらには「退職しました」という。トップのコンプライアンス意識の欠如が結果、貴重な人材の流出を招いてしまった。