「ミニスカに絶対領域」「スケスケ黒ストッキング」… キワドイ服の新人を注意したい 2014年11月10日 キャリコネNEWS ツイート Q&Aサイトの発言小町に、こんな質問が投稿されていました。相談者のノンノさんは、中小IT企業に勤めるアラサー女性。勤務先には服装の規定がなく、技術職の社員たちはジャージやフリフリのワンピースなど、それぞれ好きな服を着ています。 しかし相談者さんは、この春入社した女性の服装が気になって仕方ありません。Eさんは美人で仕事もこなす、いわゆる「デキル新人」。言葉遣いも問題ないのですが、ひとつ気になることがあります。それは、Eさんの服装です。 おじさん回答者「セクハラの可能性から注意すべき」 彼女は職場に、毎日露出の多い際どいファッションで出勤してきます。例えば、「短いミニスカートにニーハイで『絶対領域』が前面に出ている服装」や「肩が半分出るほど襟ぐりが空いた上着」「ミニスカートの下にスケスケの黒いストッキング」などなど。 男性社員に感想を聞くと、「ありがたいけど目のやり場に困るなぁ」と複雑な心境の様子。それを聞いた相談者さんは、「そんな露出の多い服着て、会社に何しに来てるの? 男性も目のやり場に困るだろうし、せめて厚手のタイツでよろしくね」と言いたくてたまりません。 その一方で、服装を注意したい気持ちについて「自分でも若者への嫉妬だなと思います」と複雑な心境を漏らしながら、こんなお願いをしています。 「この先よっぽど酷くならなければ注意するつもりもありませんが、ふと吐き出したくなりました。もし、良い案があればお願いします」 服装に関する「常識」は、時代によって大きく変わるもの。とはいえ、職場は仕事をするところです。この相談には、回答者から「Eさんに注意すべきだ」という声があがっています。 「それは言いましょう! 社内なら何を着ても良いってものではありません。特に男性が目のやり場に困るなら、それはもうダメってことですよ。」(nekoさん) 「これはだめでしょ。男にだっていろんな受け取り方があるんです。ラッキーと思う男、目のやり場に困って仕事が手につかなくなる男等々。不慣れだと反応もしちゃいますから…。セクハラの可能性から注意するのが良いと思います」(おっさん3号さん) 「黙っている寛容さは大事」と指摘する人も 相談者さんが直接注意するのではなく、「上司や教育担当者から注意してもらうとよい」とアドバイスする人もいます。その一方で、「目のやり場に困る」という男性の言葉を鵜呑みにしてはいけない、という意見もありました。 「女性のいる場で『色々見えてラッキー。毎日楽しみだわ』なんてバカな事がいえるはずないでしょう。(目のやり場に困るというのは、ホンネは)嬉しいけど他の女性の手前、おおっぴらに褒められない時に使うような言葉です」(ドロドロさん) 社内規定に違反しなければ「あえて注意する必要はない」という意見も見られました。 「みっともないから言わない方がいいよ。周囲も、嫉妬から貴方が注意しているのは分かるはずです。嘲笑されるでしょうね」(horehoraさん) 「人の服装をチェックしたり悶々としたり、そんなことでイライラするなんてもったいないと思います。若い人に嫉妬するタイプは、アラサー以降は辛いですよ」(ののさん) Eさんがどんな服装をしようが「あなたの仕事と関係ないのだから」と、頭を切り替えるように促す人もいました。 「黙っている、これが後輩を尊重することになるのです。『おおらかさ』と『寛容』『許す』『認める』『受け入れる』、これらはみな同義語ですから、それが欠けているトピ主さんは、後輩に厳しく、うまく導けないと思います」(好かれる先輩さん) 何かひとこと言いたくなる気持ちも分かりますが、「そんなこと別にいいじゃん?」と自分に言い聞かせてみると、意外とどうでもよくなるかもしれませんよ。(ライター:Makiko.N) あわせてよみたい:「茶髪容認派」は高年収層に多いってホント? あしぱん。α(myway mook) 発売元: キャプチュードブックス posted with Socialtunes
「ミニスカに絶対領域」「スケスケ黒ストッキング」… キワドイ服の新人を注意したい
Q&Aサイトの発言小町に、こんな質問が投稿されていました。相談者のノンノさんは、中小IT企業に勤めるアラサー女性。勤務先には服装の規定がなく、技術職の社員たちはジャージやフリフリのワンピースなど、それぞれ好きな服を着ています。
しかし相談者さんは、この春入社した女性の服装が気になって仕方ありません。Eさんは美人で仕事もこなす、いわゆる「デキル新人」。言葉遣いも問題ないのですが、ひとつ気になることがあります。それは、Eさんの服装です。
おじさん回答者「セクハラの可能性から注意すべき」
彼女は職場に、毎日露出の多い際どいファッションで出勤してきます。例えば、「短いミニスカートにニーハイで『絶対領域』が前面に出ている服装」や「肩が半分出るほど襟ぐりが空いた上着」「ミニスカートの下にスケスケの黒いストッキング」などなど。
男性社員に感想を聞くと、「ありがたいけど目のやり場に困るなぁ」と複雑な心境の様子。それを聞いた相談者さんは、「そんな露出の多い服着て、会社に何しに来てるの? 男性も目のやり場に困るだろうし、せめて厚手のタイツでよろしくね」と言いたくてたまりません。
その一方で、服装を注意したい気持ちについて「自分でも若者への嫉妬だなと思います」と複雑な心境を漏らしながら、こんなお願いをしています。
服装に関する「常識」は、時代によって大きく変わるもの。とはいえ、職場は仕事をするところです。この相談には、回答者から「Eさんに注意すべきだ」という声があがっています。
「黙っている寛容さは大事」と指摘する人も
相談者さんが直接注意するのではなく、「上司や教育担当者から注意してもらうとよい」とアドバイスする人もいます。その一方で、「目のやり場に困る」という男性の言葉を鵜呑みにしてはいけない、という意見もありました。
社内規定に違反しなければ「あえて注意する必要はない」という意見も見られました。
Eさんがどんな服装をしようが「あなたの仕事と関係ないのだから」と、頭を切り替えるように促す人もいました。
何かひとこと言いたくなる気持ちも分かりますが、「そんなこと別にいいじゃん?」と自分に言い聞かせてみると、意外とどうでもよくなるかもしれませんよ。(ライター:Makiko.N)
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