炎上上等!上西議員が大阪でトークライブ開催へ マツコは「現役議員が」と呆れ顔 2015年5月12日 キャリコネNEWS ツイート 大方予想はしていたが、まさかここまで「厚顔」だったとは。国会欠席問題で維新の党を除名された、上西小百合衆議院議員である。多数のメディアに取り上げられ、多くの人から激しいバッシングを受けた彼女。少しは反省し落ち込んでいると思いきや、なんとここにきてトークライブをやるらしい。 5月16日に大阪で行われる、その名も「大問題トークライブ大阪大炎上vol.10浪花のエリカ様こと上西小百合衆議院議員緊急激白」である。(文:みゆくらけん) 「酒が入る場は大事」とは立派な開き直りっぷり 会場となる「ロフトプラスワンWEST」の公式ウェブサイトには、大阪都構想の住民投票前日に開催するとし、「何から何まで異例づくめ。まさに大炎上必至のスーパートークライブ。騒動の後日談や、今議員として、どんな活動をしているのかなど一切語られてない真相が明らかに」と書かれている。 トーク内容は「あのメイク」についても語るとし、「果たしてあの史上最強の秘書に怒られる事なく無事ライブを終える事はできるのか?」と明らかに軽ノリな一文も記されている。これはもう完全な炎上商法である。 5月11日に放送された「5時に夢中!」(TOKYO MX)でも上西議員が取り上げられた。紹介されたのは、東スポの独占インタビューに応じた上西議員の記事。 酒癖が悪いと噂されている上西議員にインタビュアーが「新年会などの行事に行けば3、4杯は飲んでいたらしいですが?」と聞くと、「3、4杯じゃなくてもっとです(笑)」と返し、さらにこう続けている。 「酒が入る場は大事。一席共にすることで距離が縮まる。政治家はフットワークが命。家にすぐ帰っちゃう議員てどうなんやろ」 「浪速のエリカ様」本人は気に入っている? 国会を欠席した前日に3軒の飲み屋をハシゴしていたことが大問題になったばかりなのに、なんともまぁ、立派な開き直りっぷりである。 コメンテーターの若林史江は「なに考えてんの? 飲みニケーションは大事ですけど、この人は立場と役職が違う。本会議を欠席したことをここで言い訳されても、ちょっといい加減にしてと思う」と怒り心頭だ。 大阪でトークライブを行うことに関しても、同じくコメンテーターのマツコ・デラックスは「現役の議員がこんなもんに出るなんて、すごいね本当」と呆れていた。 炎上を恐れるどころか利用してしまえるとは、肝の据わり方が凄いとしか言いようのない上西議員。もはや「政治家」には固執しておらず、これまでと同じぐらいの収入があり、自己顕示欲が満たされる職種であれば、何でも構わないのではないか? タレントとか、女優などは特に「むしろそっちのが狙ってた♪」的なイメージすらある。だいたい「浪速のエリカ様」と呼ばれていることを本人が嫌がっていたり、沢尻エリカに申し訳ないと思っていたら、今回のトークライブでもその表現は使わないはずである。 本人的には、けっこう気に入っているキャッチフレーズなのかも。もはやトークライブに「あのメイクで登場するかどうか」など、考えるまでもない。 あわせてよみたい:友近、上西議員のメイクの核心を突く
炎上上等!上西議員が大阪でトークライブ開催へ マツコは「現役議員が」と呆れ顔
大方予想はしていたが、まさかここまで「厚顔」だったとは。国会欠席問題で維新の党を除名された、上西小百合衆議院議員である。多数のメディアに取り上げられ、多くの人から激しいバッシングを受けた彼女。少しは反省し落ち込んでいると思いきや、なんとここにきてトークライブをやるらしい。
5月16日に大阪で行われる、その名も「大問題トークライブ大阪大炎上vol.10浪花のエリカ様こと上西小百合衆議院議員緊急激白」である。(文:みゆくらけん)
「酒が入る場は大事」とは立派な開き直りっぷり
会場となる「ロフトプラスワンWEST」の公式ウェブサイトには、大阪都構想の住民投票前日に開催するとし、「何から何まで異例づくめ。まさに大炎上必至のスーパートークライブ。騒動の後日談や、今議員として、どんな活動をしているのかなど一切語られてない真相が明らかに」と書かれている。
トーク内容は「あのメイク」についても語るとし、「果たしてあの史上最強の秘書に怒られる事なく無事ライブを終える事はできるのか?」と明らかに軽ノリな一文も記されている。これはもう完全な炎上商法である。
5月11日に放送された「5時に夢中!」(TOKYO MX)でも上西議員が取り上げられた。紹介されたのは、東スポの独占インタビューに応じた上西議員の記事。
酒癖が悪いと噂されている上西議員にインタビュアーが「新年会などの行事に行けば3、4杯は飲んでいたらしいですが?」と聞くと、「3、4杯じゃなくてもっとです(笑)」と返し、さらにこう続けている。
「浪速のエリカ様」本人は気に入っている?
国会を欠席した前日に3軒の飲み屋をハシゴしていたことが大問題になったばかりなのに、なんともまぁ、立派な開き直りっぷりである。
コメンテーターの若林史江は「なに考えてんの? 飲みニケーションは大事ですけど、この人は立場と役職が違う。本会議を欠席したことをここで言い訳されても、ちょっといい加減にしてと思う」と怒り心頭だ。
大阪でトークライブを行うことに関しても、同じくコメンテーターのマツコ・デラックスは「現役の議員がこんなもんに出るなんて、すごいね本当」と呆れていた。
炎上を恐れるどころか利用してしまえるとは、肝の据わり方が凄いとしか言いようのない上西議員。もはや「政治家」には固執しておらず、これまでと同じぐらいの収入があり、自己顕示欲が満たされる職種であれば、何でも構わないのではないか?
タレントとか、女優などは特に「むしろそっちのが狙ってた♪」的なイメージすらある。だいたい「浪速のエリカ様」と呼ばれていることを本人が嫌がっていたり、沢尻エリカに申し訳ないと思っていたら、今回のトークライブでもその表現は使わないはずである。
本人的には、けっこう気に入っているキャッチフレーズなのかも。もはやトークライブに「あのメイクで登場するかどうか」など、考えるまでもない。
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