男性社員が働きやすい業界1位医薬品業界「残業は月30時間。会社は残業ゼロを目指しています」(ファイザー) 2019年4月1日 キャリコネNEWS ツイート 男性社員が働きやすい業界1位医薬品業界 企業口コミサイト「キャリコネ」は3月25日、「男性社員が働きやすい業界ランキング」の結果を発表した。就職先を選ぶ際、最近では男子学生も出世ややりがいよりプライベートを充実させやすいかどうかを重視する傾向にあると言われている。 しかし、年代によっても考え方が異なり、働き始めてさまざまな経験を積んだりライフステージが変わったりしていくうちに、考え方が変わっていく場合もある。実際に働いている男性社員たちが働きやすいと感じるのはどの業界なのだろうか。【参照元:キャリコネ】 対象期間2015年4月~2018年3月に、「キャリコネ」男性社員ユーザーから寄せられた「労働時間」「やりがい」「ストレス度」「休日」「給与」「ホワイト度」の6項目の評価(各5点満点)の平均点(総合評価)を業界別に抽出し、評価が高い順にランキング化。 以下、トップ10入りした業界に属する企業の口コミを紹介する。 電気・ガス業界「若いうちから仕事を任せてもらえ、見合った評価がもらえる」(大阪ガス) 1位:医薬品業界(総合評価:3.24) 「時期によっては残業はどうしてもありますが、月内30時間内に抑えられています。30時間を超えた場合は休日で対応、またはフレックスタイムなので遅出などの対応もできます。サービス残業もほとんどないので、ライフスタイルは作りやすいと思います。会社は残業ゼロを目指しています」 (ファイザー/企画営業/50代前半男性/年収1500万円/2016年度) 2位:電気・ガス業界(総合評価:3.23) 「関西のエネルギー基盤、社会基盤を支えている使命感を持って仕事をすることができます。一般的なインフラ企業と異なり、チャレンジングな社風があり、新しいことにも積極的に挑戦できます。個人の裁量も多く、若いうちから仕事を任せてもらえます。それに見合った評価もしてもらえるので、やりがいのある会社です」(大阪ガス/その他職種/30代前半男性/年収650万円/2017年度) 3位:輸送用機器業界(総合評価:3.12) 「社員寮、社宅があり格安の家賃で過ごすことができる。寮は大浴場、食堂もあり家に帰って寝て過ごすだけなら十分。年何回か職場単位で飲み会や慰安会などのレクあり。祭りや運動会、駅伝大会など会社全体でのイベントもあり、親交を深める機会は数多くある。シャインズという福利厚生施設には社員と家族しか利用できないレストランやジムがある」(豊田自動織機/研究開発/30代前半男性/年収700万円/2016年度) 3位:ガラス・土石製品業界(総合評価:3.12) 「基本的におっとりした人が多く、落ち着いて働ける環境だと思います。理不尽に怒鳴られたりすることも私はありませんでした」(太平洋セメント/経理/20代前半男性/年収350万円/2015年度) 3位:電気機器業界(総合評価:3.12) 「研修などがしっかりしているため、必要な技術を学ぶことができ、ものづくりに対する面白みを感じることができています。ものづくりが好きな人には是非おすすめの会社だと思います。だれもが使うスマホの中に使われている電子部品を作っており、グローバルに働けるので、日々やりがいを感じています」(村田製作所/生産・製造技術/20代前半男性/年収400万円/2017年度) 非鉄金属業界「福利厚生面で不満ナシ。持株会や財形住宅貯蓄制度等アリ」(住友電気工業) 6位:化学業界(総合評価:3.11) 「残業時間は月に20~30時間程度になっている。休日出勤は今のところない。仕事はある程度調整可能でプライベートとのバランスは取りやすい環境になっている」(旭化成/財務・会計関連職/30代前半男性/年収770万円/2018年度) 7位:リース・消費者金融・クレカ・信販業界(総合評価:3.07) 「業界平均を上回っているという実感あり。また、近年は業績好調にて賞与UP、基本給のUPが行われており、満足感の高い報酬体系となっている」(オリックス/営業マネージャー/40代前半男性/年収1100万円/2018年度) 7位:非鉄金属業界(総合評価:3.07) 「一通り揃っており、福利厚生面で不満は特にない。社員寮に住めば家賃も安くつくため、そんなに生活が苦しいと思うこともない。持株会や財形住宅貯蓄制度等もあり、将来持ち家が欲しい社員にとっても、優遇された制度が準備されている」(住友電気工業/企画営業/20代前半男性/年収300万円/2018年度) 9位:石油・石炭製品業界(総合評価:3.06) 「家賃補助もあり、福利厚生は非常に手厚い。独身はほとんどただ同然で借り上げ社宅に入れる。それ以外の人もエリアは限定されるものの、格安で借り上げ社宅に入居できる。社内環境は部署により色々」(出光興産/代理店営業/20代後半男性/年収550万円/2017年度) 10位:空運業界(総合評価:3.04) 「何事もなければ、上の階級に順序良くステップアップし、新卒、学部卒でストレートで入社していれば、35歳前後で管理職試験を受けられる。管理職試験に合格後に、課長や部長にステップアップできるかは、成果や人間性や技量などの総合的な評価で決まるものと思われる」(全日本空輸/営業企画/20代後半男性/年収600万円/2018年度)
男性社員が働きやすい業界1位医薬品業界「残業は月30時間。会社は残業ゼロを目指しています」(ファイザー)
企業口コミサイト「キャリコネ」は3月25日、「男性社員が働きやすい業界ランキング」の結果を発表した。就職先を選ぶ際、最近では男子学生も出世ややりがいよりプライベートを充実させやすいかどうかを重視する傾向にあると言われている。
しかし、年代によっても考え方が異なり、働き始めてさまざまな経験を積んだりライフステージが変わったりしていくうちに、考え方が変わっていく場合もある。実際に働いている男性社員たちが働きやすいと感じるのはどの業界なのだろうか。【参照元:キャリコネ】
対象期間2015年4月~2018年3月に、「キャリコネ」男性社員ユーザーから寄せられた「労働時間」「やりがい」「ストレス度」「休日」「給与」「ホワイト度」の6項目の評価(各5点満点)の平均点(総合評価)を業界別に抽出し、評価が高い順にランキング化。
以下、トップ10入りした業界に属する企業の口コミを紹介する。
電気・ガス業界「若いうちから仕事を任せてもらえ、見合った評価がもらえる」(大阪ガス)
1位:医薬品業界(総合評価:3.24)
2位:電気・ガス業界(総合評価:3.23)
3位:輸送用機器業界(総合評価:3.12)
3位:ガラス・土石製品業界(総合評価:3.12)
3位:電気機器業界(総合評価:3.12)
非鉄金属業界「福利厚生面で不満ナシ。持株会や財形住宅貯蓄制度等アリ」(住友電気工業)
6位:化学業界(総合評価:3.11)
7位:リース・消費者金融・クレカ・信販業界(総合評価:3.07)
7位:非鉄金属業界(総合評価:3.07)
9位:石油・石炭製品業界(総合評価:3.06)
10位:空運業界(総合評価:3.04)