コロナ禍での20代転職「採用ハードルが上がっていると思う」など不安の声 2021年1月15日 キャリコネNEWS ツイート コロナ禍での20代転職事情 学情は1月15日、20代のコロナ禍の転職活動意向に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は12~1月に実施し、20代専門転職サイト「Re就活」のサイト来訪者565人から回答を得た。 コロナ禍の転職活動について、不安がある人は計84.6%だった。 希望する選考スタイル、最多は「Web面接と直接訪問の組み合わせ」 具体的には、 「コロナ禍で転職希望者が増え、1求人あたりの倍率が上がっていると思う。以前より倍率が上がっている状態で、転職を成功させられるか不安」 「経済状況が不安定なので、採用のハードルが上がっているのではないかと感じる」 といった声が寄せられた。転職へのハードル、難易度が上がっていると感じている人が多いようだ。 一方、企業に応募する際の基準の変化については、「妥協するようになった」が18.7%となった。「変わらない」は41.5%、「慎重になった」は39.8%で、計8割は妥協していないと回答した。 慎重になったと回答した転職希望者の中には「勤めていた会社が倒産したので、企業の安定性などを見極めたい」という人もいた。 希望する選考スタイルを聞くと、最多は「Web面接と直接訪問の組み合わせ」(37.3%)だった。以降、「直接企業に訪問」(34.3%)、「Web面接」(28.5%)と続いた。 「直接訪問したほうが、企業の雰囲気をより理解できると思う」 「Web面接だけだと、働くイメージが掴みにくい」 「マスクを外してお互いの表情を見ながら会話ができるWeb面接と、より深いコミュニケーションが可能な直接訪問の両方の機会があると嬉しい」 などの声が寄せられた。
コロナ禍での20代転職「採用ハードルが上がっていると思う」など不安の声
学情は1月15日、20代のコロナ禍の転職活動意向に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は12~1月に実施し、20代専門転職サイト「Re就活」のサイト来訪者565人から回答を得た。
コロナ禍の転職活動について、不安がある人は計84.6%だった。
希望する選考スタイル、最多は「Web面接と直接訪問の組み合わせ」
具体的には、
といった声が寄せられた。転職へのハードル、難易度が上がっていると感じている人が多いようだ。
一方、企業に応募する際の基準の変化については、「妥協するようになった」が18.7%となった。「変わらない」は41.5%、「慎重になった」は39.8%で、計8割は妥協していないと回答した。
慎重になったと回答した転職希望者の中には「勤めていた会社が倒産したので、企業の安定性などを見極めたい」という人もいた。
希望する選考スタイルを聞くと、最多は「Web面接と直接訪問の組み合わせ」(37.3%)だった。以降、「直接企業に訪問」(34.3%)、「Web面接」(28.5%)と続いた。
などの声が寄せられた。