「とにかく部長の頭が悪すぎる」メール送信後に「メール送った」とわざわざ電話してくる上司にウンザリする男性

どんな職場でも、「これは無駄だな」とウンザリする事があるのではないだろうか。東京都の50代男性（事務・管理／年収2000万円以上）は総合商社で働いており、「上司への過剰な忖度」と、それを部下に強制する風潮を無駄に感じている。社内では

「〇〇部長を役員に押し上げるのが目的。皆で頑張ろう｣

といった発言が美談のように仕立て上げられ、部下もそれに付き合わされているそうだ。男性は「風通しが悪くなるだけで、生産性が落ち、事が前に進み難くなるだけ」と批判した。（文：國伊レン）

「とにかく部長の頭が悪すぎる」無意味な電話をしてくる上司にウンザリ

一方、無駄な作業量や会議に辟易する人もいる。東京都の50代女性は「会議の議事録」を一言も漏らさず記載させる会社に

「一言一句記載する必要は無いと思うので… もう少し内容のみシンプルで良いと思う」

と、もっともな不満を抱いている。また、「無駄に多い委員会」に対しても苛立ちを隠せず、こう疑問を呈していた。

「職員数は多くないのに、大病院並みの委員会数。メンバーは5～６人しかいないのに、掛け持ちするほど必要？」

同じく関東の50代男性は店舗で仕事をしており、ある上司の非効率なやり方に苛立っている。

「本部の部長からメールが届くと『メールを送った』とわざわざ電話が来る」

見落としがないように対策しているのだろうが、メール黎明期でもあるまいし男性が迷惑に思うのも十分に理解できる。本部長の無駄な連絡はそれにとどまらない。

「その部長が責任者に用事があって電話してきて、責任者が不在だと伝言を頼まれるが、その内容を休みの責任者に部長がLINEで伝えるから、聞く意味ない」

部長は男性に伝言するだけでは安心できないのか、わざわざ休みの社員に直接LINEするというから、本当に無駄である。男性は「とにかく部長の頭が悪すぎる」と苛立った様子で投稿を締め括っていた。