• 36歳で結婚報告したら上司が「子供はどうするの?」「子育て大変」 ウザい絡み方をされた女性

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    プライベートに干渉してくる上司は厄介だ。美容師として働く30代の女性(年収450万円)は、職場のマネージャーに結婚報告をしたところ、面倒な事になった。

    「引っ越す為退社をお伝えしたところマネージャーより大変気分の悪いことを言われてしまいました」

    と打ち明け、「こんな上司、本当にいらないです」と吐露する女性。一体どんな仕打ちを受けたのだろうか。(文:國伊レン)

    「辞める代わりに誰か美容師を紹介しろ」と言い出す

    女性は美容師歴16年。現在の美容室には「前の会社を急遽退職することになり、とりあえずで入社」したそうだ。入社して2年ほど経った頃、女性は「別で美容室を経営している彼」と結婚が決まった。だが、前述の通り退社を伝えると、マネージャーから不快な言葉をぶつけられた。

    「彼のお店の規模、席数、シャンプー台の数、家賃を聞かれ、わからないと答えても何度も聞いてきました。 しまいには彼に私が辞める代わりに誰か美容師を紹介しろとまで」

    明らかに行き過ぎた質問やお門違いの要求だ。気分を害した女性は、バックルームに避難した。だが、マネージャーはわざわざ追いかけてきて

    「子供はどうするの?○○ちゃん(私)が子育て大変なるんだよ」

    などと問い詰めてきた。女性が36歳、彼が30歳であることを踏まえての物言いだったそうだが、夫婦の問題でありマネージャーには全く関係ない話だ。「余計なお世話だよと思いながら嫌な気持ちにしかならなかった」と、もっともな苛立ちを隠せない女性。

    帰宅してからも気分が晴れなかったため、マネージャーの夫でもある職場のオーナーに相談することにした。オーナーからは

    「○○ちゃん(私)の結婚を喜んでいる。また心配しているから」

    との返答があったが、つまり夫の擁護に終始し謝罪されることはなかったのだ。事態はもっと悪くなった。

    「それからマネージャーには顔を合わせないように避けられています。私が我慢するべきだったのかと思うことも度々ありますが、今は早く退職の日がくることしか考えていません笑 こんな上司、本当にいらないです」

    どう考えても「結婚を喜んでいる」ようには見えない上司。仕事以外の事に説教をするのはパワハラに当たるし、結婚報告くらいはポジティブな反応が欲しいものだ。

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