「経費で高いワイン。女性社員に手をつけることも」好き勝手に遊ぶ社長が許せない女性

好きになれない社長の元で働くのは苦痛だろう。岐阜県に住む50代の女性（素材・化学・食品・医薬品技術職／年収300万円）は、勤めている会社の社長に対する不満を吐露した。

「私たちは個人的に旅行に行ったら自腹でお土産を買ってくるのに、社長はすべて経費で落とし社員にお土産のお礼を求める」

どうやら、この社長は自分のためだけに経費を使っているようだ。（文：國伊レン）

「とにかく女好きで女性社員に手をつけることもしばしば」

社長が私用で使う旅費や交際費を経費として計上することはよくある話だが、あまりにもあからさまでは社員の心証も悪くなる。

「とにかく女好きで女性社員に手をつけることもしばしば」
「行かなくてもいいような展示会などに経費を使って行き、ホテルで高いワインを飲み、新幹線やJR乗り放題のやりたい放題です」

こう憤りをあらわにする女性。社長は肝心の経営もいい加減で社員のひんしゅくを買っているようだ。

「10年前から新工場の計画があり、土地まで買ったのにいまだに着工に踏み切らないクソ社長。コロナの時、自分が暇なので助成金の勉強をして、1000万以上する機械を購入し、築50年近い今の狭い工場に無理矢理置き、新工場へ持って行くために買ったのにその機械もただかざってあるだけの置物化している」

コロナ禍では中小企業の設備投資に補助金が出たが、このまま着工しないまままでは、かなりの無駄が生じる。だが、社長は「自分のイエスマンしか評価しない独裁者」だそうで、社員がハッキリ指摘するのは難しそうだ。

他にも「会長の娘婿のくせに会長を敬うことを知らない最低な人間」と社長の問題点を言い募る女性。

「ほんとうにこんな社長はいらない！誰かこんな社長に天罰を与えてください」

と、切実な胸中を明かした。