• 何が違うの?仕事ができる人とできない人の違いって?

    もっと仕事ができるようになりたいけれど、どうすればいいかわからないという人は多いでしょう。「仕事ができる」「できない」の違いはどこにあるのでしょうか?

    目次
    スタート地点では大きな差はないことが多い
    仕事ができる人の特徴は?
    大事なのは前向きに働けるかどうか

    スタート地点では大きな差はないことが多い

    仕事ができる人は何が違うのか? 仕事ができる人は何が違うのか?

    例えば、同じ企業に新卒採用で採用され、同じ部署に配属された場合、基本的な能力に格段の差があるケースはあまりないでしょう。最初から抜きん出た結果を残せる人もいますが、まれなケースです。
    しかし、「できる人」は日々どんどん成長してキャリアアップしていきます。

    仕事ができる人の特徴は?

    職種によっても「できる人」の特徴は変わってきますが、一般的には以下のような人が評価されやすいでしょう。

    ・失敗を活かせる
    基本的に全くミスをしない人はいません。同じミスをしたとしても、それを反省して次に活かせるのが「できる人」です。失敗をごまかしてしまったり、次の失敗を恐れて萎縮してしまったりすると、成長機会を逃してしまうでしょう。

    ・レスポンスが早い
    メールの返信が早い人や、要望やアドバイスに対して素早く応えようとする人は周囲の人に安心感を与えます。そして、迅速に対応するためには、普段から頭が整理され、スケジュールや業務の管理ができている必要があるでしょう。

    ・段取り力がある
    最終的なゴールに向けて逆算して段取りを組める人は、業務がパンクすることがあまりありません。目の前の仕事だけに一生懸命になっていると、優先順位を見誤り、同僚に迷惑をかけてしまうこともあるでしょう。

    ・仲間を大事にする
    企業に所属していれば、基本的にひとりで仕事をするのではなく、誰かと協力することになります。仕事ができる人は、上司や同僚、アシスタントを含めてあらゆる仕事のパートナーを大切にし、人の意見に素直に耳を傾けていることが多いでしょう。信頼できる仲間が増えれば、何か困ったことが起きても「あの人のためなら」と協力してくれるようになります。

    大事なのは前向きに働けるかどうか

    目標に向けて前向きに取り組むことも大事でしょう。仕事にやりがいを感じている人は、発言もポジティブなことが多いようです。口コミをいくつかご紹介しましょう。

    チーム制で、皆で成績を競い合い、毎月順位をつけて和気藹々とやってこれたことが楽しかった。
    毎月の成績発表会後の飲み会がなつかしいです。(販売アドバイザー 40代前半 男性 正社員)

    販売成績が出ることに対しても楽しんでいる人の口コミです。競い合う立場であっても険悪なムードになるのではなく、良いライバルとして互いに努力できると良いでしょう。

    住宅リフォームの仕事自体は大変おもしろいです。みるみる予定したものが、出来上がっていって、お客様の喜ぶ顔が間近で見えて、感動が伝わってきますので、自然と喜びを共有できて、働く喜びを味わうことができると思います。(セールスエンジニア 40代前半 男性 正社員)

    自分の仕事が世の中に与える影響をしっかりと理解できると、前向きに「貢献したい」「頑張ろう」という気持ちになれます。

    クライアントの課題に対してコンサルとしてジョインするので、テーマは難しいものばかりだが、やりがいを感じながら仕事に打ち込める。ただし、忙しいプロジェクトにアサインされるとかなり忙殺される。(会計コンサルタント 30代前半 男性 正社員)

    難易度の高い仕事に対してもやりがいを感じながらひとつひとつ壁を乗り越えていけると実力が上がっていきます。

    やる気と実力があれば上を目指せる会社です。私は、入社6ヶ月で店長になりました。
    店長時代には、クルーと一緒になって売上・店舗状態の向上をさせることが楽しく、上司からも評価して頂き、やりがいのある仕事だと感じています。
    ジョブローテーションにより、店舗だけでなく、本社の業務を行うことで私自身の知識・経験が広がったと感じられます。
    現在は、色々な経験をして、エリアマネジャーを目指して頑張っています。(財務 30代後半 男性 正社員)

    仕事の幅が広がることや仲間と一緒に頑張ることを楽しめれば、ともに働くメンバーもついてくるはず。さらに重要な役割を任されやすくなるでしょう。

    いかがでしょうか?
    まずは目標を立て、「できる人」の特徴を参考にしながら仕事に取り組んでみましょう。仕事のやりがいに関する生の声も参考になります。キャリコネに無料登録して、自分と同じ職種の人の口コミをチェックしてみると良いでしょう。

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    CASE1 30代前半男性

    私は社会人になってからは、仕事はとにかく実績が重要と考え、「簿記の2級や1級を持ってます」より「実務で年次決算ができます」が早く言えるよう、とにかく実務経験を磨いてきました。結果、その姿勢や実績が認められ、私は簿記3級しか持っていませんが転職先ではすぐに経理課長を任されるようになりました。

    CASE2 20代後半男性

    私の会社は規模が小さく、上の空きポジションが回ってこないとも言われていたのですが、私は「小さな組織であるからこそ、柔軟に変えられるはず」と考え、上長に部署や役職の新設や配置転換を自ら提案したところ、日頃の仕事の成果の他にこの点も評価され、制作マネージャーになれました。

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