具体的な業務内容
【兵庫/加古川】生産技術開発(鉄鋼プロセス開発・改善)※熱流体・材料力学の有識者歓迎/在宅ワーク有
■業務概要:熱流動技術を用いた鉄鋼・素形材製造技術の開発、及び、プロセス改善業務に関する業務をお任せします。
・採用時の想定ポジション:生産技術(熱利用設備・技術)の開発業務をおこなう主担当
・入社直後に期待する業務:社内の各種開発体制や、製造現場、及び有する課題の理解
・半年〜1年後の業務イメージ:各種課題に対しての解決策の提案、既存テーマへの参画
■組織構成:鉄鋼プロセス技術開発室の熱プロセスグループ(熱利用設備に関わる開発テーマを担当)に配属予定です。グループは現在11名(GL1名、管理職4名、メンバー6名)で構成されております。
■部署の役割:
◎技術開発本部・プロセス技術センターとは:素材系事業の生産技術開発を担っており、神戸・加古川・高砂の製造ラインを担当する部署です。プロセスエンジニアとして解決策を提供し実機改善までつなげることがミッションです。
◎担当工程ライン:鋼材(線材・薄板・厚板)/ 素形材(鋳鍛鋼・チタン・鉄粉)の各製造プロセスにおける諸課題を解決し、高品質・高歩留・省エネ・高生産性を実現します。
■キャリアパス例:3〜5年後には、当室の熱流動技術のリーダーとして、テーマ個々の担当では無く、関連テーマ全体のリードを期待します。
※従事する業務の変更の範囲:業務の都合等により、会社の指示する業務への異動を命じることがあります。
■募集背景:鉄鋼業界ではカーボンニュートラルの進展に合わせ、生産プロセスを大きく変革しようとしています。また、主要なお客様である自動車メーカー・部品メーカー様より自動車の軽量化に資する軽くて高強度な製品を生み出すことが求められてきており、製品の製造難易度も益々高まっています。そのような中、製造工程のカーボンニュートラル化を図るとともに、ますます製造難易度の高まる製品を歩留まりよく高精度・高品質に作り込むプロセスを実現するための技術者を募集しています。
■リモートワーク:全社制度としてテレワーク制度を導入・推進しており、月8回までご利用いただけます(部門に応じて取得実績異なりあり)。
■魅力やりがい:製造現場に直結した開発部門であり、開発成果が新商品化やコスト改善としてすぐに表れるため、大きな達成感・満足感を得ることができます。
チーム/組織構成