具体的な業務内容
【兵庫/加古川】プラントエンジニア(製鉄所設備の機械設計)※在宅ワーク制度有/年休121日
■担当業務:製鉄所設備の能力増強、安定稼働に向けた更新に伴う設備エンジニアリング業務(設備投資検討、計画及び建設業務)をご担当いただきます。
■業務の流れ:仕様検討・企画→基本設計→ベンダー引合・打合せ→据付・試運転管理となり、上流の企画業務から設備が稼働するまでの一連の流れに携わって頂きます。※設備の保全業務に関しては別部署が担いますが、部署間で連携して設備改善に向けた取り組みを行っております。
■組織構成:管理職11名、総合職13名、基幹職56名、その他12名で構成されております。キャリア入社者も活躍しており、管理職の半数がキャリア入社者でございます。
■研修・教育:座学や設備保全室での現場実習を通じて、工場設備の基礎知識を身に着けて頂きます(1ヶ月程度)。その後設備改造、改善業務を通じて、一連の業務フローを学んで頂きます。
■ローテーション:部内は3〜5年程度で異動の可能性あり。事業部門内の異動可能性は、10年に一度程度です。
■出張:海外製作品の立ち合い 担当案件によるが数年に1回発生するイメージです。
■リモートワーク:全社制度としてテレワーク制度を導入・推進しており、月8回までご利用いただけます(部門に応じて取得実績異なりあり)。
■業務の魅力:加古川製鉄所は、原料から最終圧延工程までの工場を有している高炉一貫体制の製鉄所であり、製鉄所の全設備を管轄している為、担当する設備は多岐に渡ります。製鉄所内の様々な設備投資に携わり、多岐にわたる要素技術の習得をすることができ、技術者としての知見を広げて頂く環境があります。
■募集背景:加古川製鉄所では、50年以上国内外の産業を支える一貫製鉄所として稼働しており、老朽化した設備の更新を今後継続して計画しております。また、鉄鋼業界全体としては環境配慮、特にCO2削減に向けた取り組みが重要視されており、主要なお客様である自動車メーカー・部品メーカー様より自動車の軽量化に資する軽くて高強度な製品を生み出すことが求められてきております。このような時代の需要ニーズに対応していくため、2021年度・2022年度では数百億規模の大規模な戦略設備投資を予定しており、今後2025年に向けても新たに投資計画を策定中です。上記計画のもと最適な設備投資・設備改善導入を実現するための技術者を募集しております。
チーム/組織構成