具体的な業務内容
【兵庫/加古川】生産技術開発(塑性加工学を用いた鉄鋼プロセス開発)※機械工学・材料力学の有識者歓迎
【機械工学・材料力学の有識者歓迎◎/塑性加工学を用いた鉄鋼プロセス開発開発/年収570万〜/リモートワーク制度有(月10回まで)】
■業務概要:塑性加工技術を用いた鉄鋼・素形材製造技術の開発、及び、プロセス改善業務をお任せします。
・入社後:圧延加工グループへ配属し、上司や在籍社員からの教育・指導の下、社内の各種開発体制や、製造現場、及び有する技術課題の理解を深めていただきます。その後は製造工程のカーボンニュートラル化や、お客様要望に対応するために、塑性加工技術を用いた鉄鋼製造技術の開発、及び、プロセス改善業務をご担当いただきます。
・入社後半年〜1年程度:複数ある生産技術開発テーマの中から、ご経験を踏まえてご担当いただくテーマを決定いたします。複数テーマをご担当いただくことや、ご担当テーマをローテーションすることもあるため、広い領域にて知識・経験を身につけることが可能です。また、1つのテーマには複数名で担当するため、上司や同僚、現場と意見を交えながら業務を推進することができます。
・3〜5年後:当室の塑性加工技術開発のリーダーとして、テーマ個々の担当では無く、関連テーマ全体のリーダーとして業務を推進いただきます。
■募集背景:昨今の環境対応の拡大に伴い、鉄鋼業界では製造工程のカーボンニュートラル化に取り組んでいます。また、主要なお客様である自動車メーカー・部品メーカー様からは自動車の軽量化に資する軽くて高強度な製品の要望をいただいています。今後、カーボンニュートラル化や製品需要拡大、お客様要望拡大に対応するため、塑性加工技術を用いた鉄鋼製造の技術開発およびプロセス改善業務をご担当いただける技術者を募集いたします。
■リモートワーク:全社制度としてテレワーク制度を導入・推進しており、月10回までご利用いただけます(部門に応じて取得実績異なりあり)。
■魅力やりがい:
・製鉄所の様々なプラントの設備・操業改善を行い、薄板・厚板・線材製品/素形材製品の製造ラインに対し、競合他社より優れて強度・加工性に優れた高張力鋼を生産できるように独自考案したプロセス改善を施した製造ラインを実現いただけます。
・先端技術を学ぶことを奨励し、国際会議・学会での聴講・報告の機会もあり、さまざまな成長の機会があって自らの成長を実感することができます。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成