具体的な業務内容
【兵庫/神戸】生産プロセス技術開発(カーボンニュートラル推進に伴う省エネ技術開発)◆残業月25h程
■業務内容:
プラントを主とした製造設備の省エネ化(省電力・省燃料等)を目的に、省エネに関する生産技術プロセス改善(開発)をご担当いただきます。
■職務詳細:
当社グループおよび関係会社の熱設備や加工設備を対象に設備の劣化要因の解析や操業条件・設備の最適化を通じてエネルギー効率の向上やCO2削減を支援します。その他、現場スタッフが自走できる状態を目指し、人材育成・技術交流会推進もご担当いただきます。ご入社直後は社内の製造現場や各種開発体制、現状課題の理解を深めていただき、習得状況に応じて、各種課題に対しての解決策の提案や、既存テーマへの参画、新たな課題に対する技術的な解決策の提案も行っていただきます。
■働き方:
・リモートワーク:週2回程度(業務状況に応じて利用可能)
・平均残業時間:25時間程度/月
■配属組織について:
<配属予定部署の目指す姿>
当社の素材系事業の生産技術開発を担う、技術開発本部・プロセス技術センター内において、各拠点の統括および大安(アルミ鋳鍛造、サスペンション)・長府(銅板、アルミ押出)の各製造プロセスにおける諸課題を解決し、高品質・高歩留・省エネ・高生産性を実現します。
<配属予定部署のミッション>
省エネGr:プロセス技術センターが行っている省エネ技術支援活動は、当社グループおよび関係会社を対象に設備診断を行い、現場とともに設備改善案を検討して、省エネを実現することでCO2削減と現場力向上に貢献しています。
■魅力・やりがい:
・日本の製造業におけるCO2排出量は、鉄鋼業が約40%を占めています。全社全体の省エネ活動に携わっていくことで、CO2排出量削減に大きく貢献することができます。
・製造現場に直結した活動であり、成果がコスト改善としてすぐに表れるため、大きな達成感・満足感を得ることができます。
・少数精鋭で、OJTで学びながらすぐに実務に取り組むことで自身の成長が実感できます。
・製造プロセスの課題抽出から改善策の立案、検証、実機化設計・立ち上げ後の効果検証まで一貫して経験することができ、幅広い業務を担当できます。
・技術力を生かした提案を、実ラインのプロセスに盛り込むことができます。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例