具体的な業務内容
【在宅勤務可】機能安全開発エンジニア ※業界未経験歓迎/クルマの安全性に貢献 #EE2208
〜東証プライム上場/様々な技術バックグラウンドの方が活躍可能/重要性を増す機能安全領域にてキャリア形成されたい方にオススメ〜
■業務内容:
・社内の電子制御システムの機能安全アセスメントの実施(ISOへの準拠性評価)
・ISO26262(機能安全)、ISO21448(SOTIF)適用を目的とした社内基準の策定
・自動運転等を含む電子制御システムの機能安全/SOTIF開発の実施
■職務の魅力:
自動運転やコネクティッドカー等、電子制御システムは急速に増加をしており、安全性は重要なファクターとなっています。さらに自動化が進むにつれ、従来はあまり想定していなかったシステムの性能限界や(例:センサーの誤認識)、ドライバのミスユース起因でも重大な事故につながるリスクが増加しており、機能安全設計の重要度は今後はさらに増していきます。そのため、機能安全に関連するISOの改版・新設が続いており、各国法規でも参照をされ始めています。
機能安全開発エンジニアとして業務することで、ISOの専門知識を得るだけでなく、社内の全ての電子制御システムの機能安全設計を横断的にアセスメント・技術支援を行うため、車両全体の制御システムを理解することができます。希望すれば、ISO等の国際標準化活動へ参画も可能です。
■ビジョン:
NISSANの社員は現在、自動車業界を変貌させている複数の大きな変化の波に直面しています。その一つは人口の増加です。世界人口は急増し、現在の67億人から、2050年には90億人以上にのぼる見込みです。この人口増加に伴い、クルマの需要も拡大します。現在、世界の自動車保有台数は6億台ですが、統計によると2050年までには25億台にまで達すると予想されています。中でも、新興諸国を中心に、世界中で増えている中間層向けの需要が大きいです。クルマは自由、ステータス、成功の象徴であり、益々多くの顧客が手ごろな交通手段として、カーライフがもたらす喜びや利便性を追い求めることが予測されます。また、環境に対する意識が高まり、各自動車メーカーはより効率的なガソリン・エンジン、ハイブリッド、クリーンディーゼル、電気自動車、燃料電池車等、より低燃費でCO2排出量の少ない、クルマ作りを加速しています。
チーム/組織構成