具体的な業務内容
【神奈川】電動パワートレイン用モータ技術エンジニア ◇異業界歓迎(家電・重工業界など)※P2108
〜Nissan Ambition 2030:今後5年間で約2兆円を投資、電動化を加速させ、グローバルの電動車のモデルミックスを50%以上へ拡大〜
■業務内容:
電動パワートレイン用モータにおける磁気回路設計。主に以下を担当します。
(1) 磁石・電磁鋼板・マグネットワイヤ等、磁性材料や、絶縁材・センサ等の部品選定・仕様設計
(2) 磁気回路および強度設計に基づく、ロータ/ステータの設計
(3) インバータとの組み合わせによる性能設計 (トルク/出力, 効率, 最高回転数 等)
■業務魅力:
車両・システムとしての使われ方・要求レベルを理解した上で、磁気回路設計の側面で、モータの動力性能・効率・静粛性や、コスト・品質の目標達成に貢献します。内製モータにおいては、部品サプライヤとの協業により、自ら材料選定・設計・試作・評価を行います。外製モータにおいては、この内製の知見・経験を活用して仕様提示を行い、サプライヤからの設計提案をバリデートします。
■働く環境:
モータ技術としては20名程度のチームですが、ソフトウェアやインバータ開発も含め、周辺技術領域を担当するチームや、システム開発・生産技術・サプライヤ等とのチームワークでモータを開発します。技術論議においては、職位に関係なく意見交換ができる環境です。
■ビジョン:
NISSANの社員は現在、自動車業界を変貌させている複数の大きな変化の波に直面しています。その一つは人口の増加です。世界人口は急増し、現在の67億人から、2050年には90億人以上にのぼる見込みです。この人口増加に伴い、クルマの需要も拡大します。現在、世界の自動車保有台数は6億台ですが、統計によると2050年までには25億台にまで達すると予想されています。中でも、新興諸国を中心に、世界中で増えている中間層向けの需要が大きいです。クルマは自由、ステータス、成功の象徴であり、益々多くの顧客が手ごろな交通手段として、カーライフがもたらす喜びや利便性を追い求めることが予測されます。また、環境に対する意識が高まり、各自動車メーカーはより効率的なクルマ作りを加速しています。
チーム/組織構成