具体的な業務内容
【神奈川】新型電気自動車の製品開発プロジェクト推進(車両計画/プラットフォーム計画)※V2204
〜グローバルな巨大組織にてグローバルビジネスパーソンに成長しませんか?/自動運転車を量産化〜
■開発領域:
電気自動車のプラットフォームレイアウト、車両計画レイアウト、質量計画を行います。
車両全体のパッケージングを行い、各部品の基本配置を決めて、各部品設計をリードし、車両全体をまとめる業務です。お客様への価値を考え、TQCを考慮し、最適なパッケージング検討し、実現させる。電気自動車の車両全体のパッケージングをできるのは当課のみです。
■担当業務:
電気自動車のプラットフォームレイアウトをご担当いただきます。
プラットフォームレイアウトでは、主に電気自動車の根幹であるバッテリーをどの位置にどのようにレイアウトするか、安全、保安防災、工場作業性、整備性などの要件を考慮して最適なパッケージングと取付構造の構想を作成し、各設計をリードして実現させていきます。
PF車担業務では、試作号車をどのように作成するかを構想して、検討し、各設計に依頼して、TQCをマネージメントして、実験用途に応じた試作車作成をマネージメントいただきます。
■魅力:
まず車全体を見て、性能&パッケージングの知識を得ることができるので、車全体がどのように成り立っているか、どの諸元・どの部品が車の性能が決まっているか理解ができるようになります。
多くの設計者をリードして、パッケージングを決めて行く必要があり、ファシリテーション能力を上げることができ。EVという車の全体像をつかむことができる点がエンジニアとしての魅力です。
■ビジョン:
現在、自動車業界を変貌させている複数の大きな変化の波に直面しています。その一つは人口の増加です。世界人口は急増し、現在の67億人から、2050年には90億人以上にのぼる見込みです。この人口増加に伴い、クルマの需要も拡大します。現在、世界の自動車保有台数は6億台ですが、統計によると2050年までには25億台にまで達すると予想されています。中でも、新興諸国を中心に、世界中で増えている中間層向けの需要が大きいです。クルマは自由、ステータス、成功の象徴であり、益々多くの顧客が手ごろな交通手段として、カーライフがもたらす喜びや利便性を追い求めることが予測されます。また、環境に対する意識が高まり、より効率的なクルマ作りを加速しています。
チーム/組織構成