具体的な業務内容
【神奈川】衝突安全性能計画エンジニア ◇強度・構造の知見をお持ちの方へ ※VT2211
〜グローバルな巨大組織にてグローバルビジネスパーソンに成長しませんか?/機械工学の知見を活かしてエンジニアとしてのスキルアップ可能!〜
■ミッション
交通事故による死亡重傷者数を実質ゼロにするというVision Zeroの実現がミッションとなります。
■業務内容:
車体・エアバッグなどの拘束装置などの様々なコンポーネントへ性能割付を行い、前面衝突、側面衝突、後面衝突、歩行者保護等の車両の衝突安全性能計画および開発を行っていただきます。
具体的には、衝突安全性能の計画および開発(前面衝突、側面衝突、後面衝突、損傷性、歩行者保護など)
(1)プロジェクト開発
・車体、拘束装置等、各コンポーネントへの目標を割り付け
・解析や試験を通じて関連部品設計とコンポーネント性能の評価を通じて車両開発を推進
・織り込んだ技術の公開を解析で予測し、実車試験で確認
・開発の振り返りと次期型車開発へのフィードバック
(2)安全技術開発
・現在の規制に対応する技術を進化・深化させる(開発効率の向上改善)
・将来の規制に対応する技術を開発
■魅力:
開発した衝突安全性能は外部機関に評価され公表されます。また、開発した衝突安全性能により、身近な家族・友人などの大切な方々だけでなく、世界の方々に安心して乗ってもらえるクルマを提供できる達成感を味わうことができます。
■ビジョン:
NISSANの社員は現在、自動車業界を変貌させている複数の大きな変化の波に直面しています。その一つは人口の増加です。世界人口は急増し、現在の67億人から、2050年には90億人以上にのぼる見込みです。この人口増加に伴い、クルマの需要も拡大します。現在、世界の自動車保有台数は6億台ですが、統計によると2050年までには25億台にまで達すると予想されています。中でも、新興諸国を中心に、世界中で増えている中間層向けの需要が大きいです。クルマは自由、ステータス、成功の象徴であり、益々多くの顧客が手ごろな交通手段として、カーライフがもたらす喜びや利便性を追い求めることが予測されます。また、環境に対する意識が高まり、各自動車メーカーはより効率的なガソリン・エンジン、ハイブリッド、クリーンディーゼル、電気自動車、燃料電池車等、より低燃費でCO2排出量の少ない、クルマ作りを加速しています。
チーム/組織構成