具体的な業務内容
【神奈川/横浜市・本社】内部監査※課長代理職/東証プライム上場/グローバル企業の内部監査に携われる
■求人概要:
創業90周年!最大手自動車メーカー「NISSAN」にて、内部監査室の課長代理職として働いてみませんか。
【変更の範囲:会社の定める業務】
■業務ミッション:
・「先進的なガバナンス体制」として、日産自動車の内部監査部門は2019年より独立社外取締役で構成される監査委員会に報告する体制へ移行しました。
・日本企業のガバナンスとしてはまだ数少ない先進的な体制で運営しており、「聖域なき監査」を実現するため独立的な立場から、内部監査及びJ-SOX評価を遂行する役割を担っています。
◇前輪業務として、内部監査計画の立案、現場往査やポリシーやマニュアルの閲覧、証憑突合や分析手続を元に監査を実施。結果を監査レポートにまとめ、被監査部署への改善提案を行う。定期的に改善措置についてフォローアップを行う。
◇後輪業務として、JSOX評価計画の立案、現場の往査や文書や証跡の査閲を元に評価を実施。評価結果をSOCD(不備要約表)にまとめ、被監査部署への改善提案を行う。定期的に改善措置についてフォローアップを行う。
また、監査は各エンゲージメントベースで進行し、各種監査業務活動について課長職としてメンバー複数名のマネジメント業務も担っていただきます。
■業務魅力:
・「グローバルで統一の監査手法」:グローバル展開する日産各子会社で一貫した内部監査を実現するために、IIAに準拠したグローバル監査オペレーショナルマニュアルに基づく、統一的な手法を用い監査を実践しています。
・「第3のディフェンスラインモデル」:内部監査部門は、監査委員会管轄の下、日産グループの第3のディフェンスラインを担っており、コーポレートリスク、コンプライアンス、コントロールといった各種統制部門の第2ディフェンスラインや品質内部監査人、販売会社店舗の内部監査人とも連携しています。
・「内部監査デジタル化の推進」:内部監査及びJSOX評価のデジタル化を積極的に推進しており、監査に必要な文書はTeamMate+(クラウド型の監査管理ソフトウェア)を活用し、グローバルレベルで各子会社監査人との必要な連携を図っています。また、RPAの導入による業務効率化や最新のデータvisualization toolの活用、業務部門データへ直接アクセスする、高度なデータ分析を推進しています。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成