具体的な業務内容
【在宅勤務可】PM(プロパイロット/360°セーフティアシスト機能を国内外車種へ搭載)#AD2105
■業務概要:
アラウンドビューモニター、ディスタンスコントローラー、エマージェンシーブレーキなどに代表される全方位運転支援システム(360°セーフティアシスト)について、各機能を車両へ搭載するプロジェクトマネジメント・QCD・コスト管理を担います。担当する車種が海外向け車種であれば、海外のエンジニアと協業して車両搭載を進めます。
車両に搭載するものは、制御ソフト、電子システムであり、車両にこれらを搭載した際にシステム全体として機能するか、問題点の管理をする役割を担います。
■業務詳細:
扱うものは、制御ECU、レーダー、油圧配管、ステアリングモーターなど複合的に広く多数の機能であり、これらをテクニカルに搭載していく役割です。車両のメカ知識をベースに、電子システム、ソフトウェアも合わせて機能する車両として仕上げます。
【変更の範囲:会社の定める業務】
開発前期:メカを扱う実車検討の比重が多い
開発後期:ソフトウェアをメインの机上検討の比重が多い
システム検討においては車両仕様や仕向け地の特徴にあわせた最適仕様の選定を行い、開発計画を立てます。その中で車両仕様への提案や関連機能との連携、サプライヤとの部品開発などを行います。開発中に発生した課題に対しても、カメラ/レーダー/ソナーといったセンシング機能や制御機能などの複雑に絡み合う機能間でのまとめ役となり、システムの代表として車両開発と連携します。
■組織:
マネージャーのもとで、アシスタントマネージャー、チームリーダーからの指示を受けます。1つのグループは15人〜20人くらいで構成されています。
■職務の魅力:
世界中の車の安全性能や運転負荷の低減に貢献でき、かつその中で最新の運転支援技術、自動運転技術を身に着けることができます。自ら開発した技術が身近な市販車へ搭載されるため、その貢献をダイレクトに感じることができます。また、日常的に海外とのやり取りが発生する環境のため、グローバルに活躍できる機会もあります。
■キャリア:
非常に多くの関連部品や関連する性能があり、それらの取りまとめるチーフエンジニアを目指す事もできます。本ポストは機能開発を担うポストではありませんが、将来的にプロパイロットや360°セーフティアシストの機能開発へチャレンジすることも可能です。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等