具体的な業務内容
<異業界歓迎>【神奈川】音振性能開発エンジニア 〜機械工学科の知見歓迎!/社会貢献性◎※VT2114
【EV化で重要なクルマの「静かさ」を追求/高品質・高性能な音振性能の実現/音響・騒音・振動に関する経験が活かせます】
■配属部署の開発領域
新車開発における、音振性能(静粛性)の設計
自動車のEV化を進める中、高性能かつ高品質な音振性能の実現が求められています。
■業務内容:
お客様のニーズに合った静粛性の目標を定義し、車全体の振動・騒音のとりまとめを行います。
計画設計がメインとなり、実験は別部署が担当しています。
具体的には
・部品の特性・仕様や、車両レイアウトへの提案。
・提案した内容を、他性能とバランスを取りつつ、CAE(Computer Aided Engineering)や実験を活用し最適な形状・特性決めなど
■働き方:基本的に出社での業務を予定していますが、状況に応じてリモート勤務も活用可能です。
■業務魅力:
音振性能(静粛性)は、運転のスキルや経験を問わず誰でも体感・評価できる、分かりやすい性能です。そのため、自分の仕事の成果を、お客様の声として、世界中のテレビや雑誌で(最近はYoutubeなどでも)見ることができます。
また、ほぼ全ての部品の設計に関わることができ、自動車開発の醍醐味を味わえる仕事です。さらに電動化により技術競争激化が進んでいる分野で、チャレンジに溢れています。アクティブキャンセラーや音響新素材による騒音低減など、次々と新たな技術が生まれています。
■ビジョン:
NISSANの社員は現在、自動車業界を変貌させている複数の大きな変化の波に直面しています。その一つは人口の増加です。世界人口は急増し、現在の78億人から、2050年には90億人以上にのぼる見込みです。この人口増加に伴い、クルマの需要も拡大します。現在、世界の自動車保有台数は15億台ですが、統計によると2050年までには25億台にまで達すると予想されています。中でも、新興諸国を中心に、世界中で増えている中間層向けの需要が大きいです。クルマは自由、ステータス、成功の象徴であり、益々多くの顧客が手ごろな交通手段として、カーライフがもたらす喜びや利便性を追い求めることが予測されます。また、環境に対する意識が高まり、各自動車メーカーはより効率的なクルマ作りを加速しています。
チーム/組織構成