具体的な業務内容
【神奈川】新車向けタイヤ開発エンジニア※機械工学、材料工学専攻の方へ/技術力が磨ける/CH2205
【新車向けタイヤの先行開発・性能開発/完成車メーカーならでは!仕様や開発テーマなど上流から関与/車両重要性能を具現化する重要な部品】
■配属部署の開発領域
・新車向けタイヤ性能開発(性能設計、車両適合開発)
・自動運転などの新機能や次世代車両向けのタイヤ先行開発
■業務内容:
<新車向けタイヤ性能開発>
・車両コンセプト等からその車両にあったタイヤ仕様(サイズ、ラフ性能など)の検討
・関連部署と連携し、タイヤ目標性能の検討、立案
・専門メーカー(タイヤメーカー)と共同でタイヤの試作、事前評価
・日産実験部、タイヤメーカー合同で目標性能の達成度を確認
<タイヤ先行開発>
・車両性能、タイヤ性能へのNeeds、Seedsの発掘(先行開発テーマ選定)
・取り組み計画の立案
・日産実験部、タイヤメーカー合同で達成度の確認
■業務魅力:
タイヤは多くの車両性能に影響する部品である為、様々な関連部署とのやり取りがあります。それらを通して、人と人のコミュニケーション、助け合い精神が醸成されるだけでなく、自らが提案したタイヤ性能を自らが確認し、車両性能に貢献している姿はまさにやりがいそのものです。これから、更に車両性能への貢献を果たしていく上で、関連部署からの要求も更に高まっていく事になると思いますが、このタイヤ開発を通じて、タイヤ性能に関わる知識だけでなく、車両運動性能、音振性能などに対する知識向上と合わせて、自身の成長を実感できる職務です。
■ビジョン:
NISSANの社員は現在、自動車業界を変貌させている複数の大きな変化の波に直面しています。その一つは人口の増加です。世界人口は急増し、現在の67億人から、2050年には90億人以上にのぼる見込みです。この人口増加に伴い、クルマの需要も拡大します。現在、世界の自動車保有台数は6億台ですが、統計によると2050年までには25億台にまで達すると予想されています。中でも、新興諸国を中心に、世界中で増えている中間層向けの需要が大きいです。クルマは自由、ステータス、成功の象徴であり、益々多くの顧客が手ごろな交通手段として、カーライフがもたらす喜びや利便性を追い求めることが予測されます。また、環境に対する意識が高まり、各自動車メーカーはより効率的なクルマ作りを加速しています。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等