具体的な業務内容
【神奈川】完成車の構造計画エンジニア ◆プラットフォーム・車両計画/未来に車に携われる ※V2108
〜グローバルな巨大組織にてグローバルビジネスパーソンに成長しませんか?/社会貢献度が高い企業/既に複数車線における自動運転車を量産化〜
<業務内容>
商品企画・デザインからのコンセプトや、電動化や自動運転など当社の強みである先進技術と連動し、将来の各国の市場・法規動向に対応しながら、競争力のある複数の商品を実現する具体的な構造を描き、それらをプラットフォームの計画に落し込み開発していく仕事です。
具体的には・・・
(1)パッケージング・構造計画:
魅力的なエクステリアプロポーションや広い室内空間、そして競争力の高い安全・運動・静粛性などの性能を実現するために、乗員・パワートレイン・シャシー・車体などの配置や構造を検討・立案します。
(2)プラットフォームの戦略策定:
商品競争力や収益性を高い次元で実現させながら、車型や仕向地の異なる複数の商品を作るために、最適なプラットフォーム仕様や、それらを適用する範囲・作り分けなどの戦略を立案します。
<業務魅力>
プラットフォームとは、クルマという商品の競争力を本質的に左右する非常に重要な”コア技術”です。皆さん1人1人がどんな商品を作りたいか/作るべきかという思いを持ち、プラットフォームを構成する各コンポーネントのエンジニアと共に鍵となる技術を1つ1つ実現する構造やパッケージを提案していくことで、クルマにとって最適なプラットフォームが作り出されます。当部署では、こうした自動車メーカーの競争力を左右するコア技術を先行段階からリードする役割を担うことができます。
<ビジョン>
日産の社員は現在、自動車業界を変貌させている複数の大きな変化の波に直面しています。その一つは人口の増加です。世界人口は急増し、現在の67億人から、2050年には90億人以上にのぼる見込みです。この人口増加に伴い、クルマの需要も拡大します。現在、世界の自動車保有台数は6億台ですが、統計によると2050年までには25億台にまで達すると予想されています。中でも、新興諸国を中心に、世界中で増えている中間層向けの需要が大きいです。クルマは自由、ステータス、成功の象徴であり、益々多くの顧客が手ごろな交通手段として、カーライフがもたらす喜びや利便性を追い求めることが予測されます。
チーム/組織構成