具体的な業務内容
【神奈川】電動・知能化システム開発への品質工学適用推進エンジニア(設計手法の開発支援)※K2204
〜Nissan Ambition 2030:今後5年間で約2兆円を投資、電動化を加速させ、グローバルの電動車のモデルミックスを50%以上へ拡大〜
■求人概要:
電動・知能化にまたがる性能やシステムの開発を効率よく実施するため、性能業界のトップエンジニアと協業しながら関連するシステム・部品開発の部署/担当者をリードし 高い性能目標を満足するための要求仕様を決定する設計手法の標準化を推進いたします。
■業務内容:
性能トップレベルを目指す車の目標に対して、背反性能も考慮しながらシステム・サブシステム・部品のスペックを設計していく性能計画手法を、業界と作り上げます。
その過程では実際に性能の動的モデルを実験分析等に基づき新規に構築し、車両目標から部品仕様へ割り付ける為のQFD(Quality Function Deployment)を策定して設計手順に落としていき、全車両への適用状況を管理し、効果の検証結果をモニタリングいたします。
■当求人の魅力:
・多岐にわたる設計手法の革新を推進していくことで、技術の領域の拡大、最先端の技術、最新CAEなどの技術サポートツールの知識を得ることができます。
・日産の技術力を結集した設計手法の推進を通して、魅力ある車造りにダイレクトに貢献ができる。
■これからの自動車業界:
・NISSANの社員は現在、自動車業界を変貌させている複数の大きな変化の波に直面しています。その一つは人口の増加です。
・世界人口は急増し、現在の67億人から、2050年には90億人以上にのぼる見込みです。この人口増加に伴い、クルマの需要も拡大します。
・現在、世界の自動車保有台数は6億台ですが、統計によると2050年までには25億台にまで達すると予想されています。中でも新興諸国を中心に、世界中で増えている中間層向けの需要が大きいです。
・クルマは自由、ステータス、成功の象徴であり、益々多くの顧客が手ごろな交通手段として、カーライフがもたらす喜びや利便性を追い求めることが予測されます。また、環境に対する意識が高まり、各自動車メーカーはより効率的なクルマ作りを加速しています。
チーム/組織構成