具体的な業務内容
【神奈川/横須賀】次世代2次電池の生産技術エンジニア(全固体電池/電極工程ー新工法開発)
〜最先端技術に関わる/グローバルな巨大組織にてグローバルビジネスパーソンに成長しませんか?/社会貢献度が高い企業/既に複数車線における自動運転車を量産化〜
電極形成技術の開発。特に、電極材料である樹脂バインダの取扱い・特性理解・電解質反応性評価・電気化学評価をベース技術として、電極工程設計・装置仕様設計を行っていただきます。
■業務詳細:
・正極形成技術開発(活物質と電解質、バインダーをペースト化しパターンニング形成する技術)
・正極高速成形技術開発(バインダーの特性を利用し高速加工し且つイオン電導度/結着力を維持する技術)
・高速積層技術開発(形成された正極、負極を交互に高速積層する技術)
・上記を用いた電極工程生産装置仕様設計や装置開発
■職務の魅力:
・次世代電池として世界中から注目されている最先端の硫化物型全固体電池開発が経験できます。
・材料技術、商品開発、工法開発、生産設備開発等の幅広い職務を体得し幅広い知識が身に付けられます。
・公的機関との共同開発が検討されており学術的にも最先端です。
・リモートワーク制度(在宅勤務制度)も充実しており、週2回程度の在宅が全社で推奨されています。※業務状況を鑑み、変更となる可能性もございます。
■組織構成:
チームメンバーは本ポジションを合わせて合計5人になる予定(主担当4人、管理職1人)です。直接の部下は設定しませんが、チーム内で相互に協力体制をとり、課題解決を進めていきます。今後増員していく予定となります。
■ビジョン:
NISSANの社員は現在、自動車業界を変貌させている複数の大きな変化の波に直面しています。その一つは人口の増加です。世界人口は急増し、現在の67億人から、2050年には90億人以上にのぼる見込みです。この人口増加に伴い、クルマの需要も拡大します。現在、世界の自動車保有台数は6億台ですが、統計によると2050年までには25億台にまで達すると予想されています。中でも、新興諸国を中心に、世界中で増えている中間層向けの需要が大きいです。クルマは自由、ステータス、成功の象徴であり、益々多くの顧客が手ごろな交通手段として、カーライフがもたらす喜びや利便性を追い求めることが予測されます。
チーム/組織構成