具体的な業務内容
【在宅勤務可】SDV企画立案(開発の全体最適・戦略の立案)◇車開発のこれからを担う#SDV2401
〜ソフトウェア開発の経験を活かし、最先端技術の自動車業界トレンドSDV領域に挑戦〜
■業務内容:
SDV(Software Defined Vehicle)の推進を進めていくにあたり、開発に関わるすべての部署と連携を取りながら、日産におけるSDV開発の全体最適を企画・立案していただきます。全体の取りまとめを行う上で、各開発チームとのコミュニケーションが必要となり、全体最適を行うための論議を行うことが多くあります。
開発の全体を俯瞰して見ることができ、幅広い分野の技術知見を身に着けることができます。また、取りまとめた内容を役員を含めて上位層へ報告・提案することもあり経営とも近い距離で業務を行っていただけます。
■業務詳細:
・SDVに関わる開発の全体最適・戦略の立案業務(各開発部署との連携・取りまとめ)
・開発ロードマップの策定(取りまとめ内容を元に全体のロードマップを策定)
・開発における予算管理(ベンチマーク先情報なども参考にしながら、最適な予算を策定)
・役員への報告・提案
■日産のSDV:
日産自動車は長期ビジョンである「Nissan Ambition2030」の下で、電動車の投入、運転支援技術の進化などの革新的な車両技術の開発とともに、パーソナライズされたサービスを通じて、顧客体験のさらなる向上を目指しています。これらの技術およびサービスはどちらも、SDVによって実現されるものです。ソフトウェアは、クルマの機能性能を向上させるための開発手段ではなく、継続的にお客様にワクワクを提供するための要素技術であると言えます。
■当社の開発体制:
日産自動車は、開発体制の内製化を進めています。もちろん自社ですべてのコードを書くといったことはありませんが、自社内で大きな割合を担っています。それによって、「スピード感のある開発」や「自社の技術力向上」を実現しています。特にSDVの領域では、大きなカギを握るのが「ボディー系システムの開発」であり、この部分も内製化が進んでいることは当社の大きな魅力です。
自動車は100年に1度の変革期にあり、さらに大きな技術革新が訪れることが予想されます。これから新機能がどんどん増えていく領域に関わっていくため、エンジニアとして面白味のある開発に関わることができます。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等