具体的な業務内容
【在宅勤務可】SDVソフトウェアプラットフォーム開発◇車開発のこれからを担う領域#SDV2408
■業務内容:
SDV(Software Defined Vehicle)実現のためのソフトウェアプラットフォーム開発(要求仕様策定〜実装・評価まで)に携わっていただきます。これからの自動車の価値と競争力を決定づける業務です。次世代統合ECU向けソフトウェア開発や、車載ソフトウェアプラットフォームの将来戦略の検討をおこないます。
共通基盤ソフトウェアモノづくりエンジニアに関わるポジションで、グローバルにOSベンダー/ソフトベンダーなど他社を含む専門部隊と協力しつつ、ソフトウェアプラットフォームを開発する業務を通じ、次世代自動車の品質/開発効率向上への貢献に加え、自らのエンジニアリング力/人間力を磨く事も出来る職務です。
■業務詳細:
・Vehicle API(各種ECUソフトウェアやクラウド、スマホから呼ばれる次世代統合ECUのAPI)の設計、実装、評価
・ソフトウェアアーキテクチャ設計、実装、評価
・Posix OS, AUTOSARのプロジェクト採用戦略検討
・ソフトウェア関連ドキュメント(設計書、テスト仕様書)の作成
■採用背景:
2029年前後の次世代車向けのソフトウェアプラットフォーム開発に向けて、開発の一部内製化を進めており、そのための体制強化の一貫として人員増強を図っております。従来、自動車業界では活用をしてなかったソフトウェアの活用なども検討をしているため、自動車業界や製造業界のみならず、IT業界などの異業界の方々の知見も必要としており様々な業界の知見を活かしていただけるポジションです。
■将来的なキャリア:
・車両全体のソフトウェアをエキスパートとして設計するエンジニア
・車両全体のソフトウェアの開発・品質を管理するマネージャー
■日産のSDV:
日産自動車は長期ビジョンである「Nissan Ambition2030」の下で、電動車の投入、運転支援技術の進化などの革新的な車両技術の開発とともに、パーソナライズされたサービスを通じて、顧客体験のさらなる向上を目指しています。これらの技術およびサービスはどちらも、SDVによって実現されるものです。ソフトウェアは、クルマの機能性能を向上させるための開発手段ではなく、継続的にお客様へワクワクを提供するための要素技術であると言えます。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等