具体的な業務内容
【厚木:在宅勤務可】SDV開発環境構築エンジニア(クラウドネイティブシステム)#SDV2406
■業務内容:
SDV(Software Defined Vehicle)実現のため、車両の各システム、EEアーキテクチャ、ソフトウエアの開発担当者と連携し、効率的な開発環境を構築します。各領域のプロセスや設計内容を理解し、どういった開発環境が必要かを論議検討し、開発環境基盤の設計・構築を行うことがミッションです。
また、日産自動車のすべてのエンジニアがアクセスし、そこから必要な開発環境を払い出すクラウド開発環境ポータル(Workbench)の設計及び構築を行います。
■業務詳細:
・次世代の車載のシステムおよびソフトウェア開発におけるクラウドネイティブシステムの構築およびデプロイメント推進
・システム・EEアーキ設計環境、ツール開発
・Workbench環境開発(開発者ポータル)
■キャリアビジョン:
今お持ちのスキルをベースにして、自動車領域における電信電装やソフトウエアの技術を幅広く習得できます。開発環境構築のための技術に特化して専門性を極めていくエキスパートリーダーや、多角的な判断、提案を行い組織としてSDV推進をけん引するマネージャー等、様々なポジション形成が可能です。
■ポジションの魅力:
常に変化するソフトウエアの開発環境やツールの中からどれが適切かを見極める中で、ソフトウエアや自動車システムの最新技術について理解することができます。また、各領域のニーズを整理し、提案していく中で、コストや納期も考慮したバランスの取れたソリューションの提案スキルも磨けます。先進運転システム/コネクテッド/ITシステム/クラウドベンダなど、様々な社内外の関係部署やグローバル拠点と関われる環境です。
■日産のSDV:
当社は長期ビジョンである「Nissan Ambition2030」の下で、電動車の投入、運転支援技術の進化などの革新的な車両技術の開発とともに、パーソナライズされたサービスを通じて、顧客体験のさらなる向上を目指しています。これらの技術およびサービスはどちらも、SDVによって実現されるものです。
日産自動車は、開発体制の内製化を進めています。もちろん自社ですべてのコードを書くといったことはありませんが、自社内で大きな割合を担っています。それによって、「スピード感のある開発」や「自社の技術力向上」を実現しています。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
開発環境