具体的な業務内容
AIモデル開発・データエンジニアリング・パイプライン開発エンジニア#未来のモビリティ
〜未だ世にない方式での自動運転や対話エージェントの具現化に携わる/最新のAI技術を先端の手法で説く〜
■職務内容:
(1)所属組織の担当開発領域、業務概要とR&D内における役割、ポジション
現在車業界は一大転換期を迎えており、SDV(ソフトウェア定義車両)トレンドの中、自動運転や生成AIによるアシスタントエージェント等、ソフトウェアとハードウェア双方の強みを生かして、いかにしてクルマの価値向上、競争力向上が達成できるかが今後の生き残りに重要な局面となっています。
弊部署は総合研究所に所属し、こうした将来の自動車の競争力の源泉となる技術開発を進めています。
現在自動運転においてはE2Eと呼ばれる自己教師あり学習系のAIモデルに重点を置いたアプローチが台頭しつつあります。また昨今の生成AI、エージェントAIに代表される対話を基本としたユーザインタフェースの革新も自動車における重要な要素になりつつあります。
同研究においては、AIモデルの検討・データ収集・学習・評価・モデル改善のフローが不可欠であり、この一連の業務を仕組みづくりから構築しています。
当ポジションでは、こうしたAIモデルの構築のための下回りから実際のAIモデル実装まで、幅広い開発行為をグループで分担して実施しています。この一員となって自動車ならではのデータを駆使して最新のAIを構築する業務を担っていただきます。
(2)具体的な業務内容と自部署内外で期待される役割、ポジション
開発内容はE2E自動運転用AI開発、および車両搭載対話型エージェントAI開発の大きく2つございます。
いずれも最新のAI論文やOSSを参照しながらアプローチを決め、AIモデル構築、データ収集、学習、評価を行いながらモデルブラッシュアップをします。同チームの一員として、データパイプライン構築、データエンジニアリング、AIモデル開発、シミュレーションによる加速学習などを担当いただきます。(経験やスキルに基づき、担当いただく部分を決定いたします)
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成