具体的な業務内容
データ戦略立案・新規データ事業企画担当◆三井住友カード5000万人の会員数/拡大中キャッシュレス業界
日本のキャッシュレス推進を牽引する当社が集積した膨大なキャッシュレスデータを活用したデータ戦略立案・新規事業企画を担当いただきます。
【職務詳細】
・市場調査・顧客分析
・データビジネス戦略立案・仮説検証
・社内外関係者との渉外・調整・合意形成
・新規事業/新サービスの企画・PoC実証・事業化立ち上げ
(変更の範囲)変更なし※就業規則 第44条に基づき出向を命じることがある
■データビジネスにおける当社アセットについて
(1)データ
・日本トップクラスのキャッシュレスデータを保有
・CCCMKとの業務資本提携により、Vポイント提示会員のPOSデータを保有
・提携先とのデータアライアンスを開始
(2)インフラとデータ処理
・データ処理をクラウド環境に構築(CDP)
・2017年、DataRobot(AutoMLツール)を日本の金融機関で初めて導入
・SMCC-GPT導入、生成AI活用企画推進中
(3)人材
・データ戦略ユニットは100名以上の組織に急拡大、専門人材を経験者採用として積極採用中(部員の約7割が経験者採用)
・データビジネス・サイエンス研修等の実施
(4)サービス化力
・2019年よりデータ分析支援サービス「Custella(カステラ)」を運営、事業開始4年目で累計1000社以上で採用、キャッシュレスデータをマネタイズする事業の先駆的取り組み
(5)営業力
・SMBCグループの幅広い法人顧客網への提案力
■プロジェクト事例:
・上記アセットを活用した中期的なデータ戦略を企画立案し、各ステークホルダーと交渉、または上記にないアセットを検討し、取り込む戦略を企画・交渉
・新たなアセット候補選定のための部内・社内PoCのPMO
・新規広告事業の企画・検討
■配属部署:
配属先となる「データ戦略ユニット」は2020年度に組成された100名程度の戦略的部署で、中期経営計画の注力分野であるデータビジネス事業を推進しております。小売/メーカー/金融など様々な業界のビジネス課題に向き合い、キャッシュレスデータを活用した優良顧客分析/商圏分析/インバウンド分析/ダイレクトプロモーションの予測モデル構築/CDP構築・運用など、様々な取り組みを行うことでデータによるビジネス価値の創出を目指しております。
チーム/組織構成