具体的な業務内容
【京都/京田辺】インバータ開発(充放電装置向け)※プライム市場メーカー/年休125日
■業務内容:新規事業部であるPCS事業開発部 PCS開発課にて、電力インフラと接続できるV2X対応充放電装置「eLINK」向けの双方向電力変換器の開発を行っていただきます。製品企画、制御仕様検討から基本設計、詳細設計、評価、改善抽出、ベンダー管理まで一貫して充放電装置の新製品開発をお任せします。現状、ソフト設計など外部委託していますが、将来的には自社開発していきたいと考えています。
■開発品:AC/DCインバータ・DC/DCコンバータ
■「充放電装置(eLINK)」とは:電気自動車(EV、PHEV)の大容量バッテリーから取り出した電力と、電力網を双方向につなぎ、停電時には非常用電源として、平常時には系統への給電(連系)やEVへの充電をスマートに制御できる事業者向けV2X対応充放電装置です。官公庁やインフラ事業者等に向け、拡販を進めている新規製品です。
■事業の将来性:カーボンニュートラルの実現に向けた再生可能エネルギーの有効活用や、電力供給・調整への電気自動車の活用など、省エネ、CO2削減などが可能な製品として引き合いが増加しており、世間でも注目度の高い製品となっています。今後については、ブランド戦略やマーケティング戦略を強化しつつ、新製品のラインナップ拡充や販売台数強化に向けて開発を推進します。
■組織構成:PCS開発課は6名(20代2名、30代2名、40代1名、50代1名、60代)で構成されております。電気2名、筐体1名、ソフト3名で担当しております。
■業務の魅力点:
・同社の中でも新事業という立ち位置のため、裁量を持ちご経験を積める環境でございます。
・電力インフラを担う製品になるため、電力問題の解決やカーボンニュートラル社会の実現に寄与し、社会貢献性の高いものづくりに携われます。また、商業施設やビルで活用される製品であり、皆が目にする新たな製品を開発するため、やりがいも大きいと考えています。
■出張:数か月に1回(日帰り)程度で発生するイメージです。
■同社の特徴:圧倒的市場シェア:チェーン事業ではいずれもグローバル市場でトップの位置を独走中。マテハン事業が展開する多彩なシステム製品においても、国内で自動車塗装ライン搬送システムは約35%、新聞巻取紙給紙システムが約70%を達成しており、他の追随を許さない市場占有率を達成しています。
チーム/組織構成