具体的な業務内容
【京都/京田辺】機械設計(植物工場向け自動化設備)※農業・食の課題解決/年休124日/東証プライム
■業務内容:新事業の立ち位置であるアグリビジネス部にて、人工光型植物工場の生産性向上などを実現する自動化システム(搬送・ハンドリング・環境制御など)の開発・設計をご担当いただきます。
■担当業務範囲:仕様決定から設計(3D CAD)、調達、納品まで一貫して携わっていただきます。設計は基本内製で行い、製造は外部委託しています。
■設計物・機器について:移植機(ウレタン培地で発芽した苗を把持機構等を使用して生育パネルへ自動で移植)、野菜昇降機(多段の栽培棚内の生育
パネルを各段〜床レベルまで自動で昇降)など
■案件規模:開発スパン0.5〜1.5年のイメージ、案件ごとに2〜3名のチームで進めます。
■キャリアパス:将来的には植物工場全体にまたがる自働化システムを栽培ノウハウをベースにトータルでシステム設計を担っていただきます。
■競合優位性:2014年から産学連携で苗診断ロボットや自動移植機の開発をはじめ、既存事業のマテハン事業とのシナジーを活用し、大型工場の搬送や自動化を実現することができます。
■部門「アグリビジネス部」とは:中長期経営計画で掲げる安心安全な生活基盤の構築に向けた新規事業として、レタスなど野菜を生産する人工光型植物工場の植物栽培システムや自動搬送装置、優良苗選別自動化システム(国内初)を開発・設計・販売しております。
■事業将来性:無くなることのない農業「食」に纏わる業界を支えるビジネスのため、安定性がございます。また昨今の人口減少等からの人手不足の課題を解決する自動化装置は、高いニーズがある製品です。同社の中期経営計画の新事業の大きな柱の一つであり、今後の成長を期待されている事業部であり、10年後には数十億円規模の売上を目指しています。
■風土について:新たな事業の柱となるべく生まれた社内ベンチャー的要素も持った部署であり、産業用チェーン世界シェアNo.1という当社の安定したバックボーンに支えられながらも、ベンチャー企業にいるような「自分達の頑張りがそのまま成長に繋がる」ことを実感しながら働ける環境と言えます。
■プレスリリース:次世代モデルの人工光型植物工場の起工式を開催、正式名称は「福井美浜工場」に決定
https://www.tsubakimoto.jp/company/news/press/2023/11/29/1/
チーム/組織構成