具体的な業務内容
【飯田橋】知的財産部(特許担当)◆エリエールでおなじみ総合製紙メーカー・プライム上場◆フレックス
〜グループ全体で社員数10,000人超/国内・海外に生産販売拠点を複数保有/エリエールでおなじみ/トイレットペーパー・ティシューいずれもシェアトップ級〜
当社は、従来の紙事業はもちろん、今後成長が期待される家庭紙分野(ティッシュ、トイレットペーパー、ペーパータオル、キッチンペーパー、紙おむつ、ナプキンなど)や、セルロースナノファイバーなどの新素材分野などに注力を進めております。
この度は、特許、意匠、商標、著作権といったすべての知的財産業務を担当する知的財産部にて、新しく特許担当を募集しています。
■業務内容:
1) 出願、権利化及び権利活用業務
大王製紙の全事業分野の特許を中心とした知的財産に関する出願及び権利化業務全般(発明発掘、先行技術調査、出願、中間処理、権利維持管理、特許ポートフォリオマネージメント、権利活用及び権利行使など)
2) 第三者特許対応
第三者特許に伴うリスク検討及び対応策検討(クリアランス調査、鑑定、回避検討、異議、無効化、侵害訴訟対応など)
3) 競合他社分析及び知財戦略
競合他社・彼我分析や知財ランドスケープ分析に基づく知財戦略立案やその遂行
【変更の範囲:会社の定める業務】
■採用背景:
知的財産部は、従来の紙事業はもちろん、家庭紙事業及び新素材事業に関しても、コーポレート部門の一員として、特許、意匠、商標、著作権といったすべての知的財産業務を担当しています。
成長が期待できる家庭紙事業においては、中国、タイ、インドネシア、トルコ、ブラジル等の新興国において、知財活動を積極的に進めており、特許権利化をはじめとした知財業務のグローバル対応能力を有し、かつ知財実務及びマネージメントの両輪で推進できる人材の獲得の必要性が出てきています。
さらには、同家庭紙分野において、日本を含またアジア市場において、競合他社との間で警告、侵害訴訟やライセンス交渉などの係争の蓋然性が高まっており、グローバル視点で第三者特許リスク低減を図るとともに、係争対応実務を管理職としてリードできる人材の獲得が急務となっています。
チーム/組織構成