【食料品業界の"労働時間の満足度が高い企業"ランキング】 ■1位「味の素」の残業・休日出勤に関する口コミより
「残業は部署や業務内容によるが、深夜におよぶような残業はほとんどない。残業代も全て支払われるため、やらされている感じはない。全社的に労働時間を減らしていくことが求められているため、早く切り上げて帰ることや、有休を取ることに対する後ろめたさは少ない。労働時間については相当恵まれている環境だと思う」
(営業企画/30代前半男性/年収700万円/2016年度)
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https://careerconnection.jp/review/8071/
■2017年度「なでしこ銘柄」にも選定されている「味の素」
2018年4月時点で130を超える国と地域に商品を展開する味の素グループ。「味の素(R)」「ほんだし(R)」をはじめとする調味料・加工食品のほかにも、「食」「健康」をテーマにコーヒー類、冷凍食品、医薬品など幅広く事業を展開しています。
「最も大切なものは社員」と考え、グループをあげてダイバーシティを推進。育児・介護との両立支援策やLGBT対応・障がい者雇用等に力を入れており、2018年3月には川崎事業所内に保育所を開設。最大週4日自宅やサテライトオフィス等で勤務できる「どこでもオフィス」制度や、コアタイムを設定しない「スーパーフレックスタイム」制度、幅広いニーズに対応する各種休暇制度なども。女性活躍推進に優れた上場企業として、2017年度の「なでしこ銘柄」 に選定されています。
2017年度のデータ(味の素単体)によれば、平均有給休暇取得日数は16.9日と多めで、有給休暇取得率も87%。労働時間短縮に取り組んでおり、2020年度までに所定労働時間を7時間にすることを目指しています。
<調査概要> 「食料品業界の"労働時間の満足度が高い企業"ランキング」
調査対象:『日経業界地図 2018年版』(日本経済新聞出版社)の「食品①~⑤」に記載の企業のうち、対象期間中に「キャリコネ」に20件以上の評価が寄せられた企業
調査内容:企業別にキャリコネユーザーによる「労働時間の満足度」評価の平均値を算出(5点満点)
対象期間:2015年4月1日~2018年3月31日
回答者:キャリコネ会員のうち勤務先を評価対象企業に選択した会員