不動産業界のホワイト度が高い企業ランキング2019

不動産業界のホワイト度が高い企業ランキング2019

不動産業界に属する企業をピックアップし、キャリコネのユーザーによる「ホワイト度」評価の平均値が高い順にランキングにしました。トップ10は以下の通りです。
 
【不動産業界の"ホワイト度が高い企業"ランキング】
※調査概要は下部に記載
■1位「三菱地所」に関する口コミより

「残業代はきちんと支払われるうえ、ボーナスも多くもらえる。仕事の規模に比例して、一人一人の裁量が非常に大きくなるため、部署によって休日出勤が多いところもあるが、全体的にワークライフバランスは取れているように感じる」
(財務・会計関連職/20代前半男性/年収450万円/2015年度)
 
<その他の「三菱地所」の口コミ・給与明細情報はこちら>
https://careerconnection.jp/review/13914/
 
■2018年の本社移転時に働き方改革を加速させた「三菱地所」

1937年設立の大手総合不動産会社。丸の内、みなとみらいエリアのまちづくりや、「ザ・パークハウス」シリーズのマンション分譲などで知られています。「丸の内再構築の地域協働型プロデュース」の取り組みは、「第2回 日本サービス大賞」(2018年/サービス産業生産性協議会主催)の最優秀賞である内閣総理大臣賞を受賞しました。

同社では、2018年の本社移転に伴い、革新的な働き方改革を実施しています。例えば、社員の意識・行動改革を進める目的で、部署単位でゾーンを決め、そのなかで社員が自由に座席を選択できる「グループアドレス」を導入。また、「朝食の無償提供制度」を取り入れて、朝型勤務の促進や社員の健康をサポート。その他、ITインフラの整備や「テレワーク制度」、「インターバル勤務制度」、「パワーナップ(仮眠)制度」の導入なども行っています。

1時間単位で有休を取得できる「時間単位有給休暇制度」もあり、柔軟な働き方に対応できるようになっています。こうした取り組みもあって、2018年の有給休暇取得日数は、前年比で約10%増加しました。
 

<調査概要> 「不動産業界の"ホワイト度が高い企業"ランキング」
調査対象:『日経業界地図 2018年版』(日本経済新聞出版社)の「戸建て住宅」「不動産」「マンション」に記載の企業のうち、対象期間中に「キャリコネ」に20件以上の評価が寄せられた企業
調査内容:企業別にキャリコネユーザーによる「ホワイト度」評価の平均値を算出(5点満点)
対象期間:2015年4月1日~2018年3月31日
回答者:キャリコネ会員のうち勤務先を評価対象企業に選択した会員

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