-
-
【関連記事】
-
企業ニュース
アクセスランキング-
1
-
2
-
3
-
4
-
5
-
6
-
7
-
8
-
9
-
10
働きやすい企業ランキング
-
| キャリコネ 口コミ・評判の情報サイト
親のコネで就職しようとしたら友だちが猛反対! そんなに悪いことなの?
Q&AサイトのYahoo!知恵袋にこんな相談が寄せられていました。質問者さんは、就職活動中の大学4年生。必死に就職活動をしてきましたが、大手企業には全部落ちてしまい、内定が一つも取れないでいます。
そんなある日、父親がコネで入社できる会社を見つけて来てくれました。その会社は、自分では受けていませんでしたが、興味のあった「インフラ系企業」で大手。契約社員での採用になりますが、ようやく決まった就職先に質問者さんは大喜びしました。
「この先、一生親に逆らえなくなる」
しかし、高校の友人たちにこのことを話したところ、ほぼ全員から反対されたそうです。
ようやく「行きたい」と思える就職先を見つけたのに、大好きな友人たちから猛反発されて、質問者さんは「友人たちから『負け犬人生』と決めつけられて軽蔑されている気がする」と悲しい気持ちになりました。
このまま入社していいのかと迷いが出てきた質問者さんに、回答者からは「コネ入社でも問題ないのでは」という意見が多く寄せられました。自身もコネ入社をしたblackblock211ideeさんは、企業は利益を追求する場所であり、求めているのは「企業の利益に貢献できる人間」だといいます。
企業にとって、人材は会社の将来を左右する貴重なファクター。質問者さんのお父さんに、どんな力があるかどうか分かりませんが、会社に役立つ可能性が高い人を採用できるコネ入社は、会社からすれば悪い方法ともいえません。
優秀なだけでは任せられない「仕事」もある
Nekomanmano_u2さんは、コネで入社しても問題ないとした上で、「問題はあなた自身です」と指摘します。「コネ入社」のレッテルは、いつまでもついて回るからです。
しかもコネ入社は、「辞めたくても、紹介した人の顔に泥を塗ることになるので辞められない」という側面も。これは普通に入社するより、ハードルが高い部分があるのかも。お友だちは、そんなことも気にしてくれていたのかもしれません。
とはいえ、フツウの人ならできる仕事であれば、信用できる人のつながりで紹介された人の方が、安心して雇えるのも事実です。いくら優秀でも、素姓の分からない人には会社の貴重な財産管理を任せることができない、ということもあるでしょう。
コネというと「チート」なイメージもあって、どこか聞こえが悪いのですが、本来は「コネクション=人間関係のつながり」のこと。まじめに勤めるつもりなら、そう気にする必要がないような気もします。(ライター:Makiko.N)
あわせてよみたい:学生バイトも「給与貰っていればプロ」なのか
最新記事は@kigyo_insiderをフォロー/
キャリコネ編集部Facebookに「いいね!」をお願いします