• 学生時代に見かけたイケメンたち… 今どこで働いているの?

    憧れの先輩やカッコイイ同級生、可愛い後輩など、学生時代にはどの学校にも1人はイケメンと呼ばれる男子がいたのではないでしょうか。友達とイケメンのうわさ話をしたり、チラ見したりして、胸ときめかせた経験のある女性も多いと思います。

    いまは中小企業で働くkumanorieri39さんも、学生時代にはよくイケメンに出会ったとか。しかし、就職してからというもの、職場や仕事先で、そんなイケメンをトンと見かけることがなくなったのだそうです。

    イイ男は意外と就職活動に弱いのか

    「勤務先が中小企業だから?」とも考えましたが、結婚式などで大手企業に勤める男性たちに会っても、なぜ地味なルックスの男性ばかり。不思議に思ったkumanorieri39さんは、Q&AサイトのOKwaveにこんな質問を投げかけてみました。

    「イケメンは、いったいどこで働いているのですか?」

    思い起こせば就職活動の時に、質問者さんは面接会場で「イケメン就活男子」を見かけたことがありました。クールで謙虚な態度で面接に挑んでいた彼ですが、残念ながら面接で落とされてしまったのだそうです。

    そういえば学生時代の友人たちも、イケメンな男ほど心が広く、大人でまともな感覚を持っていましたが、なぜか就活には苦労していました。イケメンは就活には不利となるので、職場で見かけることが少ないという仮説です。質問者さんは、

    「テンションが落ち着いていて、冷静で謙虚なタイプなのですが、その言動が裏目に出たのか…。最終的に自己主張してアピールした者勝ちですね」

    と言っています。逆に言うと、意識を高く持ち、自己アピールを熱く語って就活に成功する男子学生たちは、女性には人気がなかったということなのかもしれません。

    話を本題に戻すと、イケメンが働いているのではと回答が寄せられたのは、「外食産業の接客」「アパレル業界」のほか、「芸能事務所」「ホストクラブ」「ゲイのAV男優」といった仕事でした。

    「二十歳くらいになると死ぬ」説も

    また、職場で見かけない理由について、foxfaxfixさんはこんな珍説をあげました。

    「イケメンは寿命が短いので、二十歳くらいになると死んでしまいます」

    カゲロウじゃあるまいし、本当に寿命が短いとは思えませんが、この意見に対しkamo-kyuさんは「おっしゃるとおりだと思います」と共感しています。

    「男性は、女性のようにお化粧でカバーできないので、イケメンの寿命は短いんです…。ご質問者様のお父さんや同僚・職場の方々も、昔はイケメンだったかもです(笑)」

    彼女が大学時代にアルバイトをしていたときにも、18歳で入社してきた可愛い男の子たちが、年齢を重ねるごとにどんどん劣化し、ハタチになるころには「すっかり見る影もなくなって」しまって驚いたそうです。それなら「会社で見かけない」のもムリはありません。

    それでは、職場の男性はすべてイケてないオジサンになるしかないのか。pate_briseeさんも「イケメン劣化説」に同感しつつ、逆に「遅咲きイケメン」もあるといいます。

    彼女の職場には、事務職の男性に「やたら生活感のない俳優のようなイケメン」がいるそうです。しかし彼には、なぜか「自分がイケメンと思っている」というオーラが全くない。

    話によると、彼はもともとすごく太っていて、結婚してから奥さんが夫に「マヨネーズ絶ち」をさせることで、イケメンにしたのだとか。質問者さんもイケメン探しは諦めて、男性を「変身」させることに注力してみてはいかがでしょうか。(ライター:Makiko.N)

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