]IT人材の職務経歴書
2014年4月18日
差がつく転職ノウハウ
-
「IT」の転職ノウハウ
押さえておくべきポイント
●「保有スキル」より「開発経歴」を重視
IT業界の転職市場には、同じようなスキルを持っている人材が何人もいるので、企業はその人が手掛けてきた開発経歴に特に注目します。どんなプロジェクトに、どのように取り組み、どんな実績を上げたかを具体的にアピールしましょう。
●応募する企業に合わせたアピールを
アピール内容は、応募する企業やポジションに合わせて適切に書きましょう。例えば、現在SEの人が、同じSE職に転職する場合は、どう技術習得に取り組んできたかをアピール。マネジメント系のポジションに転職する場合は、開発チーム内でどんな役割を担ってきたかをメインにアピールしましょう。
IT人材の職務経歴書サンプル
★経験の少ない若手は?★
開発経験の少ない人は、これまでの保有スキルや保有資格、学校で学んだ専門分野などを詳しく書きましょう。自主的にプログラミングやサイト構築を行っているのであれば、そうしたことをアピールするのも有効です。
また、「この言語を伸ばしたいと考えているため、この業界を応募した」「このスキルが生かせると考え、御社を志望した」というように、なぜその業界・企業を応募したのかがわかるような記述を心がけましょう。