食料品業界の休日の満足度が高い企業ランキング2019

食料品業界の休日の満足度が高い企業ランキング2019

食料品業界に属する企業をピックアップし、キャリコネのユーザーによる「休日の満足度評価」の平均値が高い順にランキングにしました。トップ10は以下の通りです。

【食料品業界の"休日の満足度が高い企業"ランキング】
※調査概要は下部に記載
■1位「ネスレ日本」の残業・休日出勤に関する口コミより

「休日出勤は、イベント時などで年に何回か発生しましたが、必ず代休を取らないといけない仕組みになっています。残業や休日出勤の面で不満に感じることはありません」
(企画営業/30代前半女性/年収650万円/2016年度)

<その他の「ネスレ日本」の口コミ・給与明細情報はこちら>
https://careerconnection.jp/review/17634/

■ホワイトカラー・エグゼンプションをいち早く導入した「ネスレ日本」

世界最大の食品飲料会社ネスレ(本社:スイス)の日本法人で、「ネスカフェ」、「キットカット」など有名な商品ブランドが多数。「社員こそが最も重要な会社の資産である」という考えのもと、働きやすい環境作りを目指し、社長自ら率先して改革を進めています。

2011年から営業職は直行直帰体制を導入。2016年には、一部の社員を除き「フレキシブルワーキング制度」を導入し、自宅等でのテレワークが利用事由・回数の制限なく可能に。これらが評価され、「テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰」の「優秀賞」を受賞しました。

2017年には、ほぼ全社員に対して「ネスレ日本型ホワイトカラー・エグゼンプション」を導入。アウトプットを明確にし、労働時間は社員自身が自由に決められるようになりました。ワークライフバランスを取りつつ、さらなる労働効率の向上が期待されます。

休暇の取りやすさにも定評があり、年間123日ある会社休日に加え、社員の平均有休取得日数は12.6日。年1回以上の連続有休(5日間以上)取得も奨励されており、プライベートを大事にできる職場環境です。

<調査概要> 「食料品業界の"休日の満足度が高い企業"ランキング」
調査対象:『日経業界地図 2018年版』(日本経済新聞出版社)の「食品①~⑤」に記載の企業のうち、対象期間中に「キャリコネ」に20件以上の評価が寄せられた企業
調査内容:企業別にキャリコネユーザーによる「休日の満足度」評価の平均値を算出(5点満点)
対象期間:2015年4月1日~2018年3月31日
回答者:キャリコネ会員のうち勤務先を評価対象企業に選択した会員

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