化学業界のストレス度の低い企業ランキング2019

化学業界のストレス度の低い企業ランキング2019

化学業界に属する企業をピックアップし、キャリコネのユーザーによる「ストレス度の低さ」評価の平均値が高い順にランキングにしました。トップ10は以下の通りです。

【化学業界の"ストレス度の低い企業"ランキング】
※調査概要は下部に記載
■1位「旭化成」の働く環境に関する口コミより

「昨今の状況下では、非常に良い待遇を維持しているといえる。特に、妻帯者が専業主婦、自家所有者には待遇が手厚く、補助が支給される。残業代もおおむね適正に支払われており、ブラック企業からはほど遠いといえる」
(法務/30代後半男性/年収940万円/2015年度)

<その他の「旭化成」の口コミ・給与明細情報はこちら>
https://careerconnection.jp/review/8393/

■有給休暇の平均取得日数が16.6日と高水準の「旭化成」

東京ミッドタウン日比谷に本社を置く大手総合化学メーカーで、旭化成グループの中枢を担う「旭化成」。繊維や化学品、電子部品などを扱うマテリアル領域のほか、戸建て住宅「へーベルハウス」や分譲マンション「アトラス」などのブランドで知られる住宅領域、医薬品や医療機器関連のヘルスケア領域と、グループ全体で3つの領域を中心に事業を展開しています。

同社は人材育成に力を入れており、年次や業種・職種に合わせた各種研修や資格取得の支援等を充実させています。また、育児・介護支援制度や短時間勤務制度などを導入するだけでなく、男性社員や非正規社員も含め、実際に制度を利用しやすい体制を整えてきました。そういった姿勢が評価され、2008年には公益財団法人日本生産性本部が主催する「第2回ワーク・ライフ・バランス大賞」で優秀賞を受賞。2016年には、子育て支援に積極的な企業なうち、特に取り組みが優秀な企業を厚生労働省が認定する「プラチナくるみん」を取得しています。

なお、2017年度の実績では月間平均残業時間は18.3時間、有給休暇の平均取得日数は16.6日。有給休暇の取得日数は平均よりかなり多い水準です。

<調査概要> 「化学業界の"ストレス度の低い企業"ランキング」
調査対象:『日経業界地図 2018年版』(日本経済新聞出版社)の「化学」に記載の企業のうち、対象期間中に「キャリコネ」に20件以上の評価が寄せられた企業
調査内容:企業別にキャリコネユーザーによる「ストレス度の低さ」評価の平均値を算出(5点満点)
対象期間:2015年4月1日~2018年3月31日
回答者:キャリコネ会員のうち勤務先を評価対象企業に選択した会員

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