株式会社誠晃印刷 の転職後のギャップの評判・口コミ・社員評価
レポート数 14 件
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株式会社誠晃印刷 転職後のギャップの口コミ一覧
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転職後のギャップの口コミ
印刷事業全体に関しては予想していた範囲内であったのですが、営業やプリプレス工程でのやりとりが時代錯誤なもので、デジタルを活かしたやり取りをしていないところは、ほぼカルチャーショックに近いものがありました。
制作部(デザインやレイアウトをする工程)の部署はなく、製版部(お客さんがデザインやレイアウトしたものを印刷できるようにデータを整える工程)があります。制作部がある場合、お客さんとのやり取りでレイアウトをつめていき、印刷用のPDFを作ることに集約されるので、複雑な面付でない限りは、印刷用のPDFを使って自動面付するというのが、今の印刷会社の大きな流れです。さらに進んだ会社だと、業務管理ソフトでサイズの設定等があっていれば、PDFをもらって2ステップほどで版が出せるという会社もあります。刷版(絵柄を転写させた金属版の出力)の工程は無人化している会社もあります。そうやって自社の仕事のうち平均で6割ほどの仕事を自動化できているという印刷会社が多いです。印刷物はサイズが異なっていたり、色の数が違っていたりするので自動化が難しいとされていますが、それでも社内でパターン化されている仕事が多いので、自動化ができなくても、社内で高速化できなければうまく印刷物を内製化して取り込めません。
まず営業が客先からの要望を聞き、作業者に作業を振る際に、一度生産管理を通すというところが変わっています。初回だけでなく、二回目の直しが来た際もすべて営業から生産管理を通して作業者に作業が振られます。それを業務管理ソフトにすべて入力して作業します。たとえ簡単な作業であっても営業が作業伝票を出し、そのあと生産管理が製版伝票というものを出し作業します。今まで数社印刷会社にいましたが、どんな簡単な作業でも二回紙の伝票を出しているところは初めて見ました(一般的な担当制の印刷会社であれば、初回に伝票を出したら、終わるまでその伝票で作業をするほうが多いです)。
営業部と製版部とで社屋が離れているということを理由にしたとしても、営業より営業事務のほうが多い点でもそうですが、ほかのフロアでも複数の関所を立てるように、作業しています。営業と製版部とで社屋が離れているということを理由にしたとしても、デジタルの利点を活かそうとせず、いままで不思議に思わずに、続けてきたようです。ほかのフロアのことは長くなるのでやめますが、この会社では、競合他社の話が一切出ないことも不思議な点のひとつかと思います。
株式会社誠晃印刷の同業他社評判・口コミ・評価一覧
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[株式会社誠晃印刷の同業他社] 転職後のギャップの口コミこの会社に転職後、どのようなことにギャップを感じましたか?また、入社前に確認すべきだったと思った事があれば教えてください。
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