不動産業界の残業が少ない企業ランキング2018

不動産業界の残業が少ない企業ランキング2018

「キャリコネ」のユーザーが投稿したデータをもとに、不動産業界に属する企業を残業時間*が短い順にランキング化しました。トップ5入りした企業に寄せられた口コミもあわせてご紹介します。

*本ランキングの残業時間とは、キャリコネ会員のうち勤務先を評価対象企業に選択した会員が投稿した残業時間から算出したデータとなります。

【不動産業界の残業が少ない企業ランキング】
※調査概要は下部に記載
1位:レオパレス21(残業30.1時間/月)

「建築業界では珍しく土日、祝日休みで長期休みも1週間程度あります。有休に関しても年に3日は絶対に取らないといけない。リフレッシュ休暇などもあり比較的有休は使いやすい会社だと思います。残業代も15分単位で付けることができ、しっかり頂けます」
(施工管理/20代前半男性/年収300万円/2016年度)

「残業に対してとても厳しくなっているため、遅くとも20時には帰れるようになっている。平均して1か月1人あたり平均10時間ほど。休日出勤も必要ならある程度で、1か月2日以上してはいけないと決められている。もしあったとしても休日出勤手当が出る」
(法人営業/20代後半女性/年収470万円/2017年度)

2位:住友不動産販売(残業30.7時間/月)

「事務は、基本は週2回休み。月末以外は残業はほぼしなくても大丈夫」 
(営業事務・管理事務/20代前半女性/年収350万円/2014年度)

「 営業成績が達していれば、どのような休みの取り方もできる。良くも悪くも個人の裁量に委ねられる」
(コンサルティング営業/20代後半男性/年収500万円/2015年度)

3位:一条工務店(残業36.1時間/月)

「個人で業務スケジュールを管理するので、休日も残業も自分次第です」
(コンサルティング営業/20代後半男性/年収320万円/2015年度)

「基本的に定時になるとパソコンが止まることから、強制的に帰されるというような雰囲気になります。ただ、残業はあります。しかし、社内の雰囲気が良く和気あいあいとしているぶん、全然苦ではありません。また、上長から早く帰りなさいと言われることから、定時で帰ろうと思えば帰れます」
(施工管理/20代前半男性/年収350万円/2013年度)

4位:東建コーポレーション(残業40.0時間/月)

「残業はタイムカードできっちり管理されています。遅くても21時ぐらいには帰れます。休日出勤は月1回程度ありますが、振替休日があります」
(コンサルティング営業/40代後半男性/年収500万円/2012年度)

「私は残業、休日出勤はほとんどありませんでした。配属部署により案件の有無や上長の考えで変わりますが、会社としては労務管理を徹底し残業、休日出勤はなくしたい考えです」
(法人営業/30代後半男性/年収500万円/2015年度)

5位:積水ハウス(残業40.9時間/月)

「休日出勤は基本的にない。残業は減ってきているし、会社の方針でなくすよう改善されてきている」
(法人営業/20代後半男性/年収400万円/2016年度)

「最近は社内で若手が早く帰れるようにという呼びかけが行われるようになりつつある。休日については休み明けにアポがある場合等、どうしても出勤して準備せざるを得ない場合もあるが、基本的にはしっかり頂けた」
(企画営業/20代後半男性/年収500万円/2016年度)

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<調査概要> 「不動産業界の残業が少ない企業ランキング」
調査対象:『日経業界地図 2018年版』(日本経済新聞出版社)の「戸建て住宅」「不動産」「マンション」に記載があり、対象期間中に「キャリコネ」に雇用形態が正社員のユーザーから給与・残業情報が20件以上寄せられた企業
対象期間:2016年4月1日~2018年3月31日
回答者:キャリコネ会員のうち勤務先を評価対象企業に選択した会員
※本ランキングはユーザーが投稿したデータをもとに作成しており、企業が公開している残業時間データとは乖離がある場合があります

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