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30~40代の転職に不利なのは「独身」それとも「既婚者」?
OKWaveに、こんな質問が寄せられていました。質問者のz25atakashiさんは、就職面接で「結婚していますか? それとも独身ですか?」と尋ねられることが多いようです。
もし「結婚している」と答えたら、真面目に仕事をするし、簡単に辞めないという印象を与えるのかもしれない。一方で「独身」と答えたら、身軽なのですぐに辞めてしまうと思われてしまうのではないか。(ライター:Makiko.N)
「独身者は欠けている」というヒドい偏見
質問者さん自身が既婚か独身かは明かされていませんが、「30代・40代で独身なのは転職に不利なのか?」と書いているところをみると、40歳前後の独身女性なのかもしれません。
この質問には、「やはり、独身は不利!」という回答がありました。
中には「40を超えて結婚していない人は、採用に二の足を踏みます。私の経験では、失礼ながら、高年齢で結婚していない人は、どこかに欠けている部分を持っている人が多いと感じています」(rowena119さん)とまで言う人も。
しかし、現代日本社会は未婚化・晩婚化が進んでいます。国立社会保障・人口問題研究所の「人口統計資料集」によると、2010年の生涯未婚率は女性が10.61%、男性が20.14%。いまや未婚者は珍しくなく、結婚しない理由は人それぞれです。何かが欠けている、とは言えないでしょう。
男性か女性か、によって変わるという意見も
フットワークの良さからいえば、独身はむしろ歓迎されるのでは、という意見もあります。
独身者は、転勤の際の引っ越し費用や家族の手続きなども少なくて済みます。会社にとって、独身であることはマイナス要素にはならないのかも知れません。
また、男性か女性かによって違う、という意見もありました。
いろんな見方がありますが、自分が独身か既婚かは、変えられない事実です。どちらであっても、自分は責任をもって仕事ができる、とアピールできる理由を考えておいた方がよいのかもしれませんね。
あわせてよみたい:厚労省「非正規は交際できない」に反発