-
-
【関連記事】
-
企業ニュース
アクセスランキング-
1
-
2
-
3
-
4
-
5
-
6
-
7
-
8
-
9
-
10
働きやすい企業ランキング
-
| キャリコネ 口コミ・評判の情報サイト
Windows XPサポート終了間近 「それでも使い続ける」って大丈夫?
マイクロソフトによるWindows XPの公式サポート終了が4月に迫る中、「Windows XPを安全・快適に使い続けるための本」(インターナショナル・ラグジュアリー・メディア)が1月末に発売され、話題になっている。
同書は「公式サポート終了後のさまざまな脅威に備える!」と銘打ち、今後のXPの運用法を紹介。
といった項目が並んでいる。
「悪質なハッカーから狙い撃ちされる」おそれあり
「XP」は2001年にリリース。マイクロソフトはその後、「Vista」「7」「8」などのWindows OSをリリースしてきたが、XPは軽くて使いやすいOSとして、今も家庭だけでなく一部の企業や官公庁で使われている。
総務省の昨年11月の発表では、地方公共団体が所有する203万台のパソコンのうち、4月までにXPを更新できないものは13%の26万台にのぼるという。
XPを使い続けることのリスクは、なんといってもセキュリティ性だ。新しいウイルスやスパイウェアに対応したOSの更新を受けられなくなると、脆弱性がそのまま放置されることになり、被害を受けやすくなる。
情報セキュリティ企業、ラックの取締役最高技術責任者・西本逸郎氏は、日経ITproのインタビューで、今後自治体に残っているXPが悪質なハッカーから「狙い撃ちされることも考えられます」と指摘している。
ファイアウォールやプロキシで通信を制限するなどして、XPを延命させる方法はあるとしながらも、
としている。
ネットには「そんな本買ってまでXP使い続けたいのかよ」といった声のほか、「スタンドアローンで何にも接続しなければ問題ない」「マイクロソフトに反抗するべき。頻繁に新OS出す必要性はないだろ」という意見も出ていた。
あわせて読みたい:机が汚い人ほど仕事ができる?