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「お酒に強い」のは、もはや重要な仕事力ではない?
マイナビウーマンが男女会員を対象に「もはや重要ではないと思われる『仕事力』を教えてください(複数回答)」というアンケートを実施したところ、男女とも「お酒に強い」が1位となった。
男性では40.9%を獲得し、2位の「アフター5につきあう」(25.4%)を大きく引き離した。女性でも42.1%を占めており、「働く人のお酒離れ」が進んでいるようだ。
30歳の女性事務職は「お酒を飲めるかどうかは、仕事の出来、不出来には関係ない」と、もっともな指摘をする。特にデスクワークと飲酒は、翌日の仕事への影響を考えると、まったく飲まない方がよい可能性もある。
教育関連の仕事をしている23歳の女性も「お酒は必ず飲むものではなくなっていると思う」と、社会人なら当然お酒を飲むものとされてきた過去の風潮に疑問を投げかける。
小売店で働く30歳の女性は「強要するとアルハラ認定される現在だから」とコメントしている。この女性は、自分は飲むけれども、他人に勧めることがためらわれるようだ。
専門商社のマネジャー「大人のたしなみとして必要」
29歳の専門職の男性は、「お酒も重要なコミュニケーションツールだと思うが、そのまま仕事に直結するとは思えない」とコメントする。
しかし、専門商社に勤める40代後半の男性マネジャーに聞くと、職位があがって重要な仕事をするようになれば、お酒の強さは非常に重要な要素になるという。
お酒の場といっても、職場の同僚や上司と愚痴を吐き出しあうような目的ではない。商談先情報を集めながら、相手の心を動かす交渉を行う真剣勝負の場でもある。
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