職種研究コンサルティング営業

営業職の場合、基本給にインセンティブがプラスされる企業が多いでしょう。売上目標を達成した場合や、特に優秀な成績を収めた場合等にインセンティブが支給されます。継続して成績が良ければ昇進につながるケースも多いでしょう。

不動産、金融など商品単価が高価な業界ほど、大きな商談がまとまることで年収に直結します。年収1,000万以上になるケースも珍しくありません。

口コミから見るコンサルティング営業の年収（キャリコネ平均）

キャリコネに寄せられたコンサルティング営業の平均年収は667万円となっています。全体平均と比較すると＋162万円となっており、比較的年収は高い傾向にあります。

コンサルティング営業の平均年収が高い企業

キャリコネに寄せられた口コミの中でコンサルティング営業の年収が高い企業です。

担当者や顧客ごとに解決方法や提案内容は異なります。自分の提案で顧客も気がついていないような課題を抽出し、適切な提案で課題解決に導くことができれば、達成感は格別でしょう。また、コンサルティング営業は専門的な知識、高度なコミュニケーションスキルやプレゼンスキルが求められます。経験を積むことでスキルが上がり、成果が出れば営業としての市場価値も高まるでしょう。

一方で、顧客情報の下調べや解決策の考察、提案といった準備に要する時間が長くなりがちです。顧客への提案前には残業や休日出勤が増えるケースもあります。

口コミから見るコンサルティング営業の総合評価（キャリコネ平均）

口コミから見るコンサルティング営業の平均残業時間（キャリコネ平均）

キャリコネに寄せられたコンサルティング営業の1か月の平均残業時間は、42.0時間で、全体と比較すると＋9.8時間です。全体として残業時間は長い傾向にあります。

コンサルティング営業の総合評価が高い企業

キャリコネに寄せられた口コミの中でコンサルティング営業の総合評価が高い企業です。