職種研究内勤営業

マイナビエージェントのデータ[1]によると、内勤営業の年収は平均366万円。年代別では、20代が356万円、30代が417万円です。

他の営業職と比べると低めの年収ですが、都市部と地方での給与格差があります。また、インセンティブ制度があり、人によっては年収800万円を超える企業も。特に年収アップが望めるのは、商材が高額な不動産業界などでしょう。

[1]株式会社マイナビ「内勤営業・カウンターセールス」（マイナビエージェント）https://mynavi-agent.jp/helpful/income/category/sales_04.html （2018年2月15日アクセス）

口コミから見る内勤営業の年収（キャリコネ平均）

キャリコネに寄せられた内勤営業の平均年収は383万円となっています。全体平均と比較すると-65万円となっており、比較的年収は低い傾向にあります。

内勤営業の平均年収が高い企業

キャリコネに寄せられた口コミの中で内勤営業の年収が高い企業です。

インバウンドの内勤営業は、商品やサービスに関心のある見込み客に対して営業するため、門前払いのストレスがありません。お客様に寄り添って提案することで感謝の言葉がかけられることもあり、充実感も味わえます。

アウトバウンドの場合、自社の商品を全く知らない顧客に対しても営業するため、一方的に電話を切られることも。その分、受注の際には高い達成感を得られるでしょう。架電数に応じて給与が上がる企業もあり、やる気や働き先次第で高収入も見込めます。

働き方改革やインターネットツールの進化に伴い、在宅勤務ができる企業も増えてきました。子育て・介護中の人や遠隔地で暮らしている人が、ライフスタイルに合わせて働きやすいというのも内勤営業の魅力のひとつです。

口コミから見る内勤営業の総合評価（キャリコネ平均）

口コミから見る内勤営業の平均残業時間（キャリコネ平均）

キャリコネに寄せられた内勤営業の1か月の平均残業時間は、28.4時間で、全体と比較すると-3.8時間です。全体として残業時間は標準です。

内勤営業の総合評価が高い企業

キャリコネに寄せられた口コミの中で内勤営業の総合評価が高い企業です。