職種研究法人営業

「マイナビエージェント」のデータによると、法人営業の年収は平均447万円。年代別では20代が413万円で、30代では530万円だそうです。[1]経験を積むことで年収が上がっていく傾向にあります。

[1]株式会社マイナビ「職種別平均年収ランキング｜法人営業」（マイナビエージェント）https://mynavi-agent.jp/helpful/income/category/sales_04.html（2018年2月28日アクセス）

法人営業の年収傾向

法人営業は取扱う商材の金額が高いぶん、個人営業より高年収になる傾向にあります。保険、メガバンク、大手コンサルティングファームといった収益性の高い業界であれば、1,000万円以上の年収を得られるケースもあるでしょう。

口コミから見る法人営業の年収（キャリコネ平均）

キャリコネに寄せられた法人営業の平均年収は495万円となっています。全体平均と比較すると＋47万円となっており、比較的年収は高い傾向にあります。

法人営業の平均年収が高い企業

キャリコネに寄せられた口コミの中で法人営業の年収が高い企業です。

法人営業の仕事を通じて、さまざまな企業・ビジネスマンと接点を持つことができます。中小企業への営業の場合、直接経営者と仕事ができる場面も珍しくありません。成長意欲の強い人には魅力的な仕事です。

また、若手にも裁量を任されていることが多く、自分のアイデア、行動力次第で大きな金額を動かし、影響力のある仕事を作り出していくことができます。

一方で、受注するためのリサーチや顧客開拓、提案には労力がかかります。顧客数や提案内容によっては忙しくなり、残業することもあるでしょう。動かす金額が大きいほど失注した際の売上への影響も大きいため、場合によってはプレッシャーを感じる場面もあります。

口コミから見る法人営業の総合評価（キャリコネ平均）

口コミから見る法人営業の平均残業時間（キャリコネ平均）

キャリコネに寄せられた法人営業の1か月の平均残業時間は、40.0時間で、全体と比較すると＋7.7時間です。全体として残業時間は長い傾向にあります。

法人営業の総合評価が高い企業

キャリコネに寄せられた口コミの中で法人営業の総合評価が高い企業です。