職種研究セキュリティエンジニア

年収は業務内容によっても大きく異なります。350万円～1,000万円以上まで幅が広いようです。

セキュリティエンジニアの年収傾向

エンジニアの年収は、企業規模・年齢・プロジェクトの規模・システム開発のコスト・価格設定や営業力など、さまざまな面から検討・決定されます。

外資系企業に勤めるエンジニアや、超難関の「情報セキュリティスペシャリスト」試験合格者のなかには、年収1,000万以上の人もいるようです。ただ、管理職にならなければ年収600～700万円の壁を超えるのは厳しいかもしれません。

近年では、セキュリティ技術に関する特許を出願し権利化する企業も増えています。優位性の高い技術を生み出すことで、年収アップに繋がるでしょう。自力で年収アップさせていく道もある職種です。

口コミから見るセキュリティエンジニアの年収（キャリコネ平均）

キャリコネに寄せられたセキュリティエンジニアの平均年収は522万円となっています。全体平均と比較すると＋74万円となっており、比較的年収は高い傾向にあります。

セキュリティエンジニアの平均年収が高い企業

キャリコネに寄せられた口コミの中でセキュリティエンジニアの年収が高い企業です。

セキュリティエンジニアの大きな役割は、事故を未然に防ぐことです。企業の重要な情報資産や信頼性を守る重要な仕事に、やりがいを感じる人が多いでしょう。

高度な知識が求められ大変な面もありますが、日々変わるセキュリティリスクを把握しながら脆弱性を探し出し対策を講じることも、エンジニアとしてやりがいのひとつになるでしょう。

口コミから見るセキュリティエンジニアの総合評価（キャリコネ平均）

口コミから見るセキュリティエンジニアの平均残業時間（キャリコネ平均）

キャリコネに寄せられたセキュリティエンジニアの1か月の平均残業時間は、23.5時間で、全体と比較すると-8.7時間です。全体として残業時間は短い傾向にあります。

セキュリティエンジニアの総合評価が高い企業

キャリコネに寄せられた口コミの中でセキュリティエンジニアの総合評価が高い企業です。